異能学園 打ち合わせ用

名前：戦火 鉄鉢（せんかてっぱつ）

性別：男

年齢 ４６

容姿 黒く錆や煤などが着いた、大きめのゴーグルを額に付け、髑髏の銀装飾が特徴的な黒い丈短めなジャケットを羽織り黒のインナー、白いズボンと黒のブーツとr黒の指貫きグローブいういかつい印象の人物であり、ハードロックなイメージのシルバーとベルトのような装飾がところどころに施されている。
体型はとても筋骨隆々で凄まじいガタイの良さを持つ。髪型は粗暴な印象のままな黒の長髪を一本にまとめている。瞳は炎のような赤であり顔立ちは良いものの鋭い目つきを持っていて人相が悪いため怖がられがち。

役職：異能学及び異能戦闘術の専門教師

能力：『戦火』様々な異能力の中でもかなり研究上の価値がある力であり、戦闘でもとても有用な力。この能力が発現した当初は一般的な炎熱系の能力だと思われていたものの、異能力研究の権威である鉄発が様々な試行錯誤を行って能力の真髄を引き出した結果、炎が鉄と火薬を纏って現代の兵器（銃器、ミサイルや戦車砲など）を模倣した物に身体を変化させたり、瞬間火力の凄まじい炎を四肢から噴出したりなど非常に変則的な力となった。
圧倒的な破壊力により『個での戦争を操る力』として研究が進められる。
普段はこの力を使って得意の肉弾戦を爆熱でブーストしつつ、変形させた身体を扱って遠近全てにおいて優秀な戦果を挙げる。そして、肉体の負荷が桁違いに高くなるものの全身を能力により変化させると、銃の部品や弾帯、火薬と爆熱を纏った髑髏のような怪物になることもでき、この場合は理性はあるが普段よりも残忍で冷酷な性格へと変質する。

性格：悪態をよくつく一般的に怖い人と捉えられるような気難しい人物。しかし、アメリカンジョークを含んだ皮肉をよく飛ばしたり口は悪いが生徒のことをよく考えており気に入った人物には静かに面倒を見ていたりする根は優しいタイプ。戦闘では何かを守るために戦い、態度ではめんどくさがっても何事にも全力でぶつかる熱血な部分も。

備考：異能力研究の権威であり異能力を交えた戦闘術の基礎を編み出したとても優秀な研究者及び兵士。かつては、研究職につきながら自分の力の本質を求めて中東やアフリカなど紛争地帯を旅した実戦経験豊富な人物でもある。そこから知識や戦闘経験を買われて学園の講師として就任し、現在では座学としての異能学と実技である異能戦闘学を教えている。
生徒からは怖い先生のイメージが強いが、一部の人物や委員会のメンバーなどからは実は非常に頼りになり戦闘能力も凄まじく高いためそういったトラブルの際に助けを求められるなど尊敬の念を集めている。
現在は、教諭としての職務を彼なりに全うしつつ一癖も二癖もある生徒たちの起こすトラブルを止めに入るなど忙しめな毎日を送っている。その中で、彼なりの趣味として作っている『異能力応用兵器』の製作を行っており、自らの力を体組織と共に閉じ込め常時遠隔起動させつつ電気により制御するといった方式を取っており、彼いわく『ランペイジ』という名前の付いた大剣及び銃器である。（ほんの試作段階なために実戦には使用できないし、扱い方を誤ると大爆発を起こす危険な代物）

イメージCV：中田譲治