(再建)版権キャラが気軽に話す場【ALL版権】

>>セセリア

リンク「セセリアか…さっきも聞いたと思うが、リンクだ。宜しく頼む――恐らく一時的な事故だろうから特に心配はしていない、この程度の出来事ならもう慣れたもんだ。そのアーシアンというのは何らかの種族の総称なのだろうが…聞いたことがないな。ハイリア人はハイラルで最も一般的な種族、そのハイリア人を中心として、各地方にそれぞれ集落を構え、姿はハイリア人に近くも独自の文化を持ち、嘗ての超古代文明を生み出してハイラル王国を支えてきたシーカー族や水棲の魚人の姿をしたゾーラ族、火山地方に住みながら頑強な岩のような体を持ち、岩石を主食にするゴロン族に大空を舞う翼を持つ鳥の亜人といった容姿のリト族、武芸に長け、褐色の肌に赤髪という特徴の女性だけが住まう砂漠の民ゲルド族といった複数の他種族が共存して成り立っている世界が俺達の世界、ハイラルということになる」

（基本的に笑顔を絶やさないセセリアと名乗る少女と握手を交わしつつ、ハイリア人という単語に聞き覚えがないためか、疑問の言葉を受けて彼女から出たアーシアンという単語に関しては覚えがないものの、それは彼女の世界の特定の人種を表す単語なのだろうと予測、ハイリア人とはハイラルにおいては最も一般的な人種であり、そのハイリア人を中心として他にシーカー族、ゾーラ族、ゴロン族、リト族、ゲルド族といった各地にそれぞれの集落を持つ多数の種族が族長や王族同士の連携によって共存で成り立っているのがハイラルという世界であると、たまたま各種族の代表が監視砦に集結する瞬間があったため、プルアパッドと呼ばれる端末を取り出して起動、ウツシエの中からリンク自身と他にシーカー族の研究者の女性プルア、ゾーラ族の王子から王へと即位した水の力を司るシド、ユン組という企業を立ち上げたゴロン族の代表とも言える炎の力を宿すユン坊、族長テバの息子で他のリト族には成し遂げられない天性の才能を持つリト族の風の力を行使するチューリ、現ゲルド族の族長の雷を操る力を持つ少女ルージュの各部族の代表が集った様子が写されたウツシエを見せ）

リンク「追加で言うとハイリア人の耳が尖っているのは、神々の啓示やお告げをよりよく聞くことができるようにそうなった…という伝承も聞いたことがある。最も、それが真実かどうかは定かじゃないけどな…そんなに耳が気になるのか？まぁ別に構わないが」

（そしてハイリア人の耳が尖っているのは神々のお告げを聞くためだという伝承もあるようだが、それも定かではないとも零す。セセリアは自身の耳が気になるのか触ってもよいかどうか尋ねてくる…リンク的には構わないようで、快く承諾して）

(/セセリアの背後様　いえいえ、大丈夫ですよ)

>>気苦労娘

リンク「エルフ…？聞き覚えのない言葉だが…先ほども名乗ったがリンクだ、よろしく頼む。君の事は何と呼べば？」

（先ほどの見たことのない民族衣装の少女から聞こえてきたエルフという聞きなれない単語に対して小首を傾げるものの、相手の挨拶には愛想よくとまではいかずとも丁寧に返事を返す。そういえば相手の名前をまだ知らないことに気付き、何と呼べば良いか？と尋ね）