ゆっち 2023-07-06 00:23:07 |
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>1248朝比奈&七海&龍炎寺
「そりゃ一方的なのは俺も嫌いやで、戦えへん子もおる訳やしそれを戦える奴らで叩くっちゅうのは絶対やったらあかんと思っとるし許されへんとも思っとる。
応戦かなるほどな。
そん時は頼りにさせてもらうわ。」
確かに自分も同じ気持ちであると伝え戦争になれば応戦するという返答にこれからの早乙女との話し合いの内容を伝えるか考えた。
指一本触れさせないという返答には頼もしい限りだと感じた。
「そうだな、まあそこの純平の國城家も武道を収めてる者達からすれば名を知らなぬものなどほぼ居ないだろう。
そうだな俺も今の早乙女家の考え方は嫌いだ。だから俺の事は早乙女ではなく斗真と呼べと何度も言っているんだがな。
家系の体制は変えて行くさ純平の父上のような人格者を追い出すような主義は必要無いからな。」
「どこまで、善人やねん。ほんまお前みたいな強い血筋持ちは威張っとけやほんま俺の取り柄薄なってしまうやんけ!この流れやったらもう早乙女って呼べへんくなるやろが。」
家系の能力の考え方について斗真も疑問を持っているようでそれをこれから変えていきたいと言った。
その説明と考え方に純平が思わず口を出した、やはり容姿で負けている人間と人格が被るのは避けたいようだった。
「そうか、それで力貸してくれてる訳だな。俺は下につかせてるなんて思っていない、まだまだ未熟な俺の右腕としていつも助かっている。武術の才能の無い俺の良きお手本にもなってくれるしな、いつもありがとうな助かっている。」
どうして風紀委員に入り自分の下についてくれるかを聞き、壁に背を委ねる龍炎寺に近づきありがとうと伝えた。
「嬉しいね、本当にそれだけ警戒心を抱かせないって事だもんね、これからも私に対してはそれで良いよ、むしろそれが良い。」
指切りを終手を握り直して笑顔でそう言った
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