ゆっち 2023-07-06 00:23:07 |
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>1191朝比奈&七海様
「ありがとう、楽しみにしておくよ。」
「風紀委員基本は良い奴らやし、学園の治安維持って事で連携したりもするけど、なんせ委員長がなあいつやからなぁ。」
毎回招待してくれるという七海に笑顔でそう言った。
珍しく難色を示す純平が思い浮かべたのは自分の親戚で自分とやけに気の合わない男の顔であった。
「ほら、いらん事吹き込むから、すぐやろうとするし、あかんであんまりこのお姉さんの話鵜呑みにするのは、常識人枠足りへんくなるて。」
「まるで自分が常識人みたいな言い方だね、烏滸がましいんじゃない、純平?」
わかったと話を真に受けようとする朝比奈を止めつつ常識ある人間が少なくなると突っ込む。
そんな純平に自分自身を常識人としてカウントしているのは烏滸がましいと言葉で刺した。
「良いんだよ、後輩を守るのが私の仕事だしね。」
「俺に問題か、わからんわー。咲知らん?」
「どうしてだろうね?やっぱり筋肉つけすぎとかかな?
(ふふ、どうだろうね?)」
お礼を言う朝比奈に笑いながらそう言った。
純平に聞かれるとあまり分からないと言うが澪の耳に囁くようにどうだろうと言った。
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