ゆっち 2023-07-06 00:23:07 |
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>1181朝比奈&七海様
「そうだよね、正直関わる人間なんて限られる訳だし純平とか澪、雲雀とか保健委員のみんなぐらいで良いか。」
「まあ俺からしたら複数相手ってだけでしんどくなるのが辛い所やな。頼りにしとくで澪ちゃん。」
関わりを持たない人間に興味が無いのは普通のこと、そしてそれが特に顕著に出る鈴代、その裏返しで自分と関わりがあり、こちらからも関わりを持っていたいという人間には深い愛を向ける、そんな彼女だが最優先は純平、彼が仮に自分の愛を向ける人間に敵意を持てばきっと鈴代も敵意を向けることだろう。
任せろと胸を張る七海に頼りにしていると声をかける
「そう、それなら大丈夫だね、もっと堂々としてれば良いんだよ正しい事は正しいと生きていかなきゃ疲れちゃうからね、雲雀ちゃんはきっと真面目で頑張っちゃう子だから気を張り過ぎないでね、ここでは自然体にね。」
抱きしめていた身体をそっと離し目を合わせてニッコリと微笑んだ。
「そうだよ、悪い事じゃないよね。ただ私達はいちゃついてるだけだよ。可愛い後輩を愛でるのは先輩の勤めさ。」
「否定の仕方がそれでしかないやろ。で、咲はノリノリやなこんな表情なかなかせえへんやろ。まあ咲が楽しいそうで何よりか。澪ちゃんも嫌ならいやって言うんやで?雲雀ちゃんもな。」
膝に乗せた七海の頭に自分の顎を軽く乗せてそう言い後ろから抱きしめる鈴代。
それを見て嫌ならやめさせて良いと言っておく。
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