アオハル(主) 2023-06-30 14:53:37 |
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> ナナシ様
ふぅん。…ちょっと気持ちは分かるかもしれん。
ウチは人間に生まれたもんで、人生はきっと1回きりや。
やられへんのが1番なんやけど、もし怪異にやられるんやったらええ勝負してやられたいわ。あれや、歴史上の人間が祓おうとして結局祓えへんかった超強い怪異みたいな?
(怪異である相手の言葉に、人間ではあるものの少し共感できてしまうのか、祓い屋としての立場に置き換えながらヘラヘラとしながら上記を話す。その時の眼差しには、祓い屋としての仕事をこなすうちに忘れかけていた中学三年生らしい童心が宿っている。上記を話し終わった後、「ま、こんなこと言うとるけど一応は祓い屋や。タダではやられへん自身はあるで」と、これから先も一切手を抜かず怪異と渡り合っていく、という意気が伝わるような声色で話しつつ)
怪異と対話するんは慣れとるからなぁ。そこも踏まえて祓い屋の仕事でもあるし。
(決して子供らしい幼稚さは見せない、言ってしまえばませているのか、そんな口振りで軽く祓い屋の仕事を話す。目の前に力の強い七不思議が現れて動揺しない祓い屋の方が珍しいのだが、とっくに慣れてしまったのか特に普段とは変わらない態度で飄々としている。そうしている間にも手は料理を進めており、話し始めてある程度時間が経ったからか料理はかなり終盤に差し掛かっているが、手つきは変わらず安定感を保ち続けており)
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