(/all 「面白くない夜やな、静かな夜もええとは思うが、生を失のうたこの体じゃ虚しいだけやの。」 窓の外を眺めそんな事を呟いて歩いている。長い時間を過ごす上での退屈は敵なのだと思いながら校舎を彷徨う。その廊下には強い怪異の気配が立ち込めている事だろう。 (/主様といきなり七不思議同士で絡むのは、自分的にも難しいかなと思ったので新しく絡みを投下させて貰います。