少女の記憶と世界の命運 〈ファンタジー/戦闘有/究極の選択〉

「…もう、追ってきてないかな…？なんで…追われてるんだっけ……それに、此処…どこだっけ…？」

名前:ルイン

年齢:0(起動してそこまで時間が経ってないため)

性別:女

性格:あまり表情の変化がなく無気力な性格…というより、感情が欠落してるように見える。自分を追う者たちに対して何故追ってくるのかと疑問に思うだけで、あまり危機感が感じられない…ただ、厄介だとは思っている。
元は優しく少しだけ気弱で、とても破壊兵器とは思えない性格。今の感情がない状態でも、自分の記憶を取り戻すのを手伝ってくれている人達のことを気遣うことも多々ある。記憶を取り戻していくにつれて元の性格に戻っていき、目上の人にさん付けで呼び敬語で話すようになる。

容姿:身長152cm，白色のミディアムヘア…というより、あまり手入れされず伸びたように見えて癖毛もあり前髪も長め。純白肌で瞳はラピスラズリのような透き通る色。体格は標準よりも細めで力がなさそうに見えるが、大人でも持ち上げるのが難しそうな物を持ち上げられるくらい力はある。
服装は膝上くらいの丈のボロボロの白いワンピースに黒のロングブーツを着用。ワンピースよりやや丈が長いボロボロのローブを着用しており、フードを被って顔を見られないようにしている。背中にシースに収めたマチェットナイフを背負う形で装着している。

武器:全長700mm、刃長510mmのマチェットナイフ。形状は真っ直ぐで片刃、刃の色は黒色。ベルト付きのシースにマチェットナイフを収めており、背負うように装着してる。少女の身長が低いため、ちょうどいい長さの剣に見えなくもない。

職業:放浪者

備考:名前の由来は破滅を意味する「Ruin」から来ている。記憶を失っているから当然自分が破壊兵器だということはわからず、名前しか覚えていない記憶を取り戻すために行動してはいるものの元の性格の影響か、困ってる人がいたらすぐに手を差し伸べてしまう…が、容姿と今現在の性格のせいで怪しまれることが多い。
記憶の結晶を集めることによって、記憶が戻っていき自分の眠っている力が覚醒していく。

結晶1:この世界の住人が最低限知っている知識を思い出す。

結晶2:自分がどういう人だったかを思い出す。(思い出すのは性格や振る舞いのみで、何者かまでは思い出せない。結晶2つ目以降から元の性格に戻っていく。)

結晶3:自分が作られた場所を断片的に思い出す(自分の部屋、施設の一部のみ)。

結晶4:作られた場所にある一部の資料を思い出し、自分にしかできなさそうな結晶の使い方を思い出す。(ただし、正規の手順は思い出してないため誤った手順で使用してしまう。そのことから、資料に書かれていた結晶の力を使用すると体力がかなり消耗する)

結晶5:自分が作られた場所のことを断片的に思い出す(人が一人は入れそうな水槽や実験器具等、その施設が何らかの実験をしている場所だということを思い出す。)

結晶6:結晶4の資料の内容全てを思い出し、体力を消耗せずに発動するやり方、結晶の力を最大まで引き出せるようになる。

結晶7:何者かがこの世界を破滅するという計画を立てていることを思い出す。その計画を立ててる人物こそが、自分を作った者だということには気づいていない。止めるための手がかりを手に入れるため、今までよりも積極的に記憶の結晶の回収を行う。

結晶8:ある破壊兵器の記憶を断片的に思い出す。「───を全て集めれば起動シークエンスに移行し、世界は───する。」という記憶を思い出すが、それが自分だということには気づいていない。

結晶9:自分がいた場所が何をしている場所かを完全に思い出し、結晶8で思い出した破壊兵器を止めるべく最後の結晶を取り戻そうとする…が、そんな危険な施設にいた自分に対して不信感を抱く。

結晶10:自分が何者なのかを思い出すと同時に、起動シークエンスを起動。


(/>10の者です、プロフが完成しました！備考欄はこんな感じでいいでしょうか？)