少女の記憶と世界の命運 〈ファンタジー/戦闘有/究極の選択〉

　　　　　　　　　　　　　　　>all
最近は何事も無く平和だったと思うのですが……何があったんですかねぇ？

（任務の呼び出しを受けてから3時間。思い当たることを考えながら、森の中を歩く。目的地はもう少しなので、何もなければ無事時間通りにたどり着けそうである。）

（／取り敢えず、絡み文投下します…！余裕があったら絡みに行きますね、！）

(/たくさん絡み文が出ていて誰に絡みに行こうか絶賛迷い中の主です。時期的にまだ少女に全員が接触していない、という感じでしょうか。その流れに合わせます。少女とその仲間たちたちが集まり次第、奇襲かけにいきますね。

ということで、追う側メンバーに絡んでるようで絡んでない文になりますが投げておきます。)




ったく。なんなんだよ、くそが。
(研究者含め管理体制の杜撰さで例の兵器が何を思ったのか脱走したとの報告と、その追跡捕獲を言い渡されてから早幾日。メンバーの何人かは自由気ままにしたいようにしているようで、今日も今日とてぼっちリーダーは一人悪態を吐きながら、少女の行方を1人寂しく探しまくっており、視線の遥か先に見える街の入口に気づくととりあえずは人に聞いた方がいいかと思い、後ろに見える鬱蒼とした森を肩越しに見据えるのと同時に脳裏に浮かぶメンバーの二人に小さく舌打ちして子供のように拗ねたような口振りで呟き)
何が研究家だ、何が薬剤師だ。たまには俺様の命令も聞けってんだよ。

>>追う側all

>>トピ主様

(質問なのですがドッペルの有無は問わないとのことですが有りのルートと無しのルートがある感じで想像していいのでしょうか？今更の質問、申し訳ありません！)

＞42ギアンさん

おや、あれは……

こんにちは、ギアンさん。お久しぶりです。任務の連絡を受けたのが3時間程前でして、遅れてすみません。

（森を抜けるとちょうどそこに人影が見えた。よく見ると、それは今回の任務のリーダーのようだ。任務が数日前から出ていたのは聞いていたので、謝罪を入れつつ話しかける。）

（／絡み失礼します！不慣れですがよろしくお願いします。）

>40ビクター
…誰？私のことを……追ってる人…？それとも…関係のない人……？

(驚きはしなかったものの咄嗟にビクターの方を向きながら、一歩後退り。通常であればビクターを見ただけで警戒はせず、由緒正しい家柄の少年だと判断するところだが先程追われていたこともあり、表情は変わらず無表情なままだが背中に背負ったマチェットナイフのハンドルに手をかけてる辺り警戒しているのがわかり)


(/ありがとうございます、今は無愛想な子ですがよろしくお願いします！)

>>40 ルインちゃん

あっ…と、ごめん、別にキミを傷つけるつもりは無いんだ、ただ、ちょっと気になっただけっていうか……ああ、槍背負ったままじゃ怖いよね、荷物も置くよ、あとコートも…ほら、危ないもの持ってないよ
(警戒されていることはすぐに分かり、こちらも適度に距離をとる、槍なんて背負ったままでは信用出来ないだろうから、少し離れたところに置いておく、それと鞄とコートも、丸腰の状態にして、両腕を広げて、危害を加えるつもりは無いことをアピールする。)

>46ビクター

……私に危害を加える様子がない……あの人達とは、無関係の人…で、いいんだよね……？

(ビクターが武器等を少し離れた場所へ置くのを見ており、何かを考えるように少しの間危害を加える様子はないビクターをじっと見続けて。自分を追っている人達とは無関係な人だと判断したのか、ハンドルから手を離して警戒を解き確認するかのように問いかけながら数歩歩み寄り)

(/質問ありがとうございます。ドッペルの有無に関しては参加者様の采配に任せます。主的には流れ的に少女側のメンバーが互いを認識し、目的が共通になってもらえたほうが、追う側としては奇襲が掛けやすい部分はあります。少女が奇襲を受けているところを助けたい！などのイメージがあるのであれば、敵側もそれに合わせて動けたらと考えてますので、状況によってドッペルしたり、しなかったりでも問題ないです。
参加者様によれば人数的に自分を含めて3人以上とは難しいという方もいると思いますので、戦闘時やシリアス時は同じ時間舞台であってもドッペル禁止だったとしても全員と絡む必要性はありません。
これで質問に答えられたでしょうか？
あまり難しく考える必要はないですよ。)
>>エリアス本体様

(遅れてやってきた薬剤師ことルカの姿と殊勝な態度に最初は文句のひとつでも言ってやろうと考えていたが、気が削がれたように怒りゲージは下がっていき、それでもやや不機嫌気味ではあるがぶっきらぼうに視線を逸らして怒っているアピールをし)
ま、まぁ。上層部の失態を俺らが尻拭いするわけだしな。多少の遅刻ぐらいは許してやらんこともないぞ。

>>44ルカ


(/こちらこそ久方ぶりのなりきりなので、上手く回せてるか不安な部分もありますがよろしくお願いします)

>>24
//ご返答ありがとうございます。なるほど！少女以外には記憶を見つけるのは難しい上に妨害もままならないと！そもそも記憶の結晶ってちゃんと壊せるんですねぇ。確実に世界を守るなら少女か記憶かを壊してしまえばいいと思っていたところ、誰もどちらも企んでいなさそうなので何かしらの理由で絶対的に壊せないのなぁって思いまして。その上でより期待できる安全策を取るなら結晶の方を捕獲して逃げちまえばええやん！って流れでした。
//と、そんなこんな返信考えながらこねくり回してたらプロフィールがいつの間にかできたので貼らせていただきます！魔晶石あたりの取り扱いがどうなのかわからないのでおかしかったら申し訳ありません。

「や～ん！わかるよ～思い出せないのって辛いよねぇー。でもねぇ、そんな次元のお話じゃないの。信条的に殺しは無しだからさ。退いておくれよ。マジで軽いんだ、アタシの引き金」
名前:イオアンナ・ヒルンド
年齢:22歳
性別:女
性格:自分本位で快不快をはっきりと口に出すタイプ。そして明るくあっけらかんとしており誰に対しても一定以上の優しさを持って接するが、その実はトリガーハッピーのイカれ野郎。生活に支障が出るほどではないが、脳の半分くらいを発砲音と反動を感じることに支配されていてとにかくなんでもいいから撃ちたくて仕方がない。一応どこかしこでもぶっ放す訳ではなく、それなりに自制はできる様子。
容姿:身長166cm。色白で少々細身ながらしなやかな体付きをしている。肩を隠すストロベリーブロンドに黒いハンチング帽を被り、ポケットだらけのベージュのサファリシャツの上から焦茶色のリセ・サックを背負う。下はガーターハーネス付きの黒のショートパンツ、深緑のハイソックスに、シャツと同じ色をしたスパイク付きタクティカルブーツを履いている。
武器:ショットガン
職業:盗賊/トレジャーハンター
備考:貧民街で生まれ、大人たちに殴る蹴るの暴行を受けながら犯罪に手を染めてきた。ある日、躾という名目で振るわれていた暴力にとうとう命の危機を感じ、隠し持った銃で保護者役だった男を撃ち殺す。殺人の罪悪感と親と暴力からの解放感が混じり合い、銃声と反動が「自身を助けてくれるもの」として強く刷り込まれ今に至る。
一人で生き始めても根本からの生き方はそう変えられずトレジャーハントを始めつつ、盗みも強請りも詐欺も誘拐も、なんでもやってきた悪党。しかしてその行動原理は「食糧確保」と「弾薬の補充」のためでありそれさえ満たされれば特に事を起こすことはなかった。銃を撃つだけで欲求の大半は満たされるためである。
まあまあ使えそうな奴がいると目を付けてきた研究組織に、弾と食糧をやるから協力しろ、と誘われたところ「いーよー！」と快諾し一員となった。
武器であるショットガンは魔晶石が組み込める造りになっており、通常の弾丸の他にただの石ころでも撃ち出すことができる。弾の種類を変えることでそれなりに応用が効くが、基本的には空中機動や瞬発的な加速のための空気砲として扱っている。普段はリセ・サックの下面に金具で取り付けられているか片手でブラブラと弄ばれる。
弾薬と魔晶石はリセ・サックの他、シャツのポケットに詰め込んである。弾種は対モンスター用の数種類の実包。非殺傷用のゴム弾とテーザー弾。臨時用に照明弾と催涙と睡眠のガス弾がそれぞれ一発ずつ。
ちなみにリロードはレバー式。魔晶石使用時もリロードが必要で、気持ちいいからという理由でスピンコックを繰り返してたまに壊す。

＞49ギアンさん

ありがとうございます。……もう何人か来ると聞いていたのですが、姿が見えませんね。まだおいで になっていないのですか?

(こちらの謝罪に、リーダーは多少なりとも溜飲 が下がったようだ。実際は私が勝手に本部を抜け 出……、外出していたため、連絡が遅れたようなの だが、まあそれは言わないことにしよう。リーダ 一の言う、『上層部の尻拭い』という言葉が気に なったが、他のメンバーがいない事に気づく。)

(/う、なんも考えずこんな感じの内容にしようと見切り発車したのがバレましたね。そこまで考えてはいませんでした。でも深堀りして質問してくださっていたのは嬉しいです。
さてプロフ提出ありがとうございます。武器に対しての細やかな設定ありがとうございます。
魔晶石に関しては地水火風のように属性付与できたり、設定して下さったみたいにサポートする感じをイメージしていたのでなんの問題ないです。内容に問題はありませんので受理させていただきます。これからよろしくお願いします。)
>>イオアンナ本体様

まぁ、面識がある程度の寄せ集めただけのチームだから自由なのは仕方ないとは分かってはいんだよ。けど、見りゃわかるだろ！自由すぎね！？俺様リーダーなはずだよな！？
(まだ自分しか来ていないことに気づいたらしい彼の言葉に過剰に反応して見せて、挙句には頭を抱え始めるとブツブツと「やっぱ俺にリーダー向いてるとは思えねぇんだけど……」とやや後ろ向きな呟きをし)
>>51ルカ





(/絡みに行きましょうか、それともこちらに混ざりますか？)
>>36イヴ本体様

>>46 ルインちゃん

……キミって、誰かに追われてたりするの？何か、悪いことしちゃったり…ああいや、話したくないなら別にいいんだけど
(さっきの態度といい、｢あの人達｣という発言といい、何かひっかかる、もしかして彼女は追われる身だったりするのだろうか、と思い聞いてみるも、踏み込み過ぎた質問だと気がつき無理に話さなくても良いとすぐに付け加える。)

>ビクター

そう、追われてる………けど、なんで追われてるか…わからない。それ以前に…私の名前以外………何も覚えてない…。

(問いかけに頷き追われてる身だと話すが、追われてる理由を話さない以前に理由がわからないようで。それに加えて、自分の名前以外のことを何も覚えていないということを打ち明けて。どうやら、少女は記憶喪失のようだ…)

＞53ギアンさん

そう聞いておりますが。まあ元々フリーの人達ですからそんなものでしょう。確か、来るのはイヴさんと……、

（何だか頭を抱えだしたリーダーの言葉を軽く受け流しつつも、来るはずのもう数人の事を思い浮かべる。確か銃を使う人が二人ほどいたような……）

>53　主様
（/わっ、ごめんなさい。混ざらせていただきますね。お気遣いありがとうございます。）

>56　ルカ様
はぁい、私がどうかしましたか？

(にゅっ、そんな効果音が付きそうな動作で森から顔を出したのはついさっき、話題に上がっていたのであろう女性。「思い切り遅れてしまっていますね。すみません色々ありまして。」と思ってもいない謝罪を腕時計に目をやり口に出す。だって仕方ないじゃないか。なんて思考が勘のいい人にはわかるのであろう。彼女が遅れたのは森の中で一悶着あった......らしいのだが、それを彼女が教えるかどうかはまた別のお話。)

>ギアン様　ルカ様
(/絡ませていただきます。よろしくおねがいします！)

胃が痛くなってきた……
(個々の得意分野を活かしたという聞こえは良いが言い方を悪くすれば単なる寄せ集めの集団であるチームのリーダーに何故か抜擢されてしまったことに異議を唱える間もなく任務を言い渡されて、初手からこの集まりの悪さにキリキリと腹部に痛みが現れ、そっと手で抑えながら肩を落としていると、ルカが名を呼んだ直後にタイミング良く現れた彼女へ視線を送ると恨みがましい目つきで睨み、隣にいるルカへも八つ当たりするように喚いた)
イヴ！おまえな！どれだけ遅れてんだよ、あ？！ルカ貴様もだ！イヴに首輪つけておけよ！

>>56ルカ
>>57イヴ

//承認ありがとうございます！とりあえず合流する形で投げます！

>>56
>>57
>>58 周辺ALL

「……ふむ、こっちの方かな」
　トンデモ破壊兵器の少女が逃げ出したとのことで、探索隊として出動しろとの声がかかり、数刻前まで少女との鬼ごっこに勤しんでいた。いやはや、もう少しというところまで追い詰めたのだが、タイミングの悪いことにモンスターの群れに遭遇してしまい、少女を護りながらドンパチを始め、終わった頃には少女の影も形もなかった、というのが事の顛末である。
　しかして幸い、少女の痕跡は多くあった。折れた枝、足跡、ワンピースの布切れを辿っていけば……。
「あら、皆さんお揃いで」
　脚をその辺のツタで縛ったモンスターの死骸をズルズルと引きずりながら森を抜けると、見知った顔が一つ二つ、三つ並んでいた。すわモンスターか、と思い切り向けていた銃口を逸らし、くるくると弄んで銃を肩にかける。
「どしたんです？」

＞57イヴさん
＞58ギアンさん

イヴさん。いえ、私もさっき来たばかりですので。……まあまあ、トラブルの一つや二つや三つ位あるでしょう。後、私にそういう趣味はありませんので……、

（森からひょっこり顔を出した今回のサブリーダー、イヴさんに軽く挨拶をし、機嫌がすっかり悪くなったリーダーをなだめようとする。）