緑さん 2023-05-20 14:28:52 |
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>荒川、三浦
…おいおい、私に縋るくらいなら初めからこんなことするなよ…。こうなることくらい、簡単に予想がついただろうに。
だがね、私も鬼ではない…。今からあの金髪の彼に近づいて、今やっていることをやめさせられたら…あの2人に勘弁してもらうよう話をつけるとしよう。…もちろん、できるよね?
(次々と築かれていく怪我人の山に恐れ戦き、力の差から戦意喪失するのを見ていると、自分の足元にやってきて縋りついてくる1人に気がついて。少し離れるよう手で優しくそれを制止し、しゃがみこんで視線を合わせて。その間、もしかして助けてくれるのかもしれないとその生徒から期待の目が注がれる。まずは呆れた様子を見せながらも優しく微笑みかけ、見せかけの慰めの言葉を。それから助けることに対する交換条件にあの金髪の暴挙を止めさせることを提示して。すると、途端に生徒の顔が絶望で歪んだ。されど”できるよね?”と念押しし。…助けを求める相手が悪かった。)
せいっ…
(三浦の懐に入っても攻撃を避けられ、隙を見せた赤スーツにこちらから急接近すると持っていた金属棒でナイフを弾き飛ばし。されどここからは流石と言うべきか、新しくナイフを出し反撃に転じてきた。こちらからも素早く鍔迫り合いに移り応戦し、有利に持ち込み、相手の体勢を大きく崩す。それにより腕が大きく空に上げられた相手は大きな隙を晒し、追撃で放たれた暮里の全体重を乗せた回し蹴りをもろに食らって)
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