緑さん 2023-05-20 14:28:52 |
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>荒川
…。
そうか、なら…今度からそうさせてもらおうかな。何人か馴染んでくれる生徒も増えるかもしれない。
君は頼りになるな…、ありがとう。
(そう言った手前君には悪いが…、私が君のことを呼ぶことはないよ。君はまだ…、助けてもらう、もらえる側にいてもいいのだからね。強いが故にいつの間にか…、忘れてしまっているのかもしれないけれど。)
(今彼と喋っている感触で普段もいる方がいいと言われると、一瞬キョトンとしながらも気づきを得たのか、納得したように同意して。確かに…普段は割と真面目な顔つきをしていることが多いし、笑うとしても両手で数えられるほどの頻度で微笑むくらいだし、何よりこうやって耐えられず笑い声を発することも少ない。…故に、外側からは少し難しい人、という印象を受けさせてしまうのかもしれないと思い。それからは荒川の無邪気なピースサインと共に呼んでくれればいつでも駆けつけてくれるということには表向き微笑みながら感謝を伝えながらも、内心では呼ぶつもりはないと)
…ああ、先生。おかげさまでもう大丈夫ですよ。心配かけてしまいすみません。あ~…、……。
いや、参ったな…。はい、はい……。…気をつけますよ。
(目覚めたが会話をしていたので、入るタイミングを見計らっていたらしい養護教諭が入ってきては、身体の具合を聞いてきてたのでお陰様ですっかり元気だと答えて。それからついででほぼ2週に2回で保健室に来ては怪我を治しており、またその怪我も荒川ほどではないが一度の物量が多い上その一つ一つが酷く、殴打痕や切り傷、裂傷の痕など消えない傷跡が多いことをバラされてしまい。すっかり弱った暮里はやりにくそうに頭をかいては、ただ気をつけると告げるばかりで)
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