緑さん 2023-05-20 14:28:52 |
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>暮里灯寄
「意識うしのうたらあかんぞ、あんたがおらんくなったら誰が俺と昼飯食ってくれるねん。痛いけな生徒から日々の楽しみ奪わんといてや。」
必死に走りながら廊下を進んでいる決して衝撃を与えないように上半身はブラさない。今ほど自分が鍛えて来てよかったと思うことも無いだろう。
放課後生徒は少なくはあるがいない訳では無い。少し廊下でだべるなんて事もあるだろう。生徒たちが邪魔になった。
「退けや。殺すぞ!」
普段の荒川からは考えられないような低い声が響く。生徒たちは気圧され廊下に道が出来る。階段を一気に下り降り医務室の目の前、どこに行くのかと行くてを阻む生徒が2人。
恐らくは原因先生を刺したという事実を消したいのだろうが、相手が悪かった。校内でも実力上位者の荒川真也それがついて来たのだ動揺は隠せていないだろう。
「関係無い奴は引っ込んでろ!」
何故そこに2人がいたのかが荒川には分からない。そんなことを考えてはいないからだ、だが1つ邪魔をしているのは分かった。助走が付いている顎への全力膝蹴りで医務室のドアをぶち破りながら、中に入った。
「、たす。な、して、先生!」
恐らくは。助けて治してくれ先生と言いたかったのだろうが、言葉になっていない。医務室の先生に差し出すように腕の中の暮里先生を見せる。
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(/大丈夫ですよ!
かっこいいと言ってくれると凄くテンションが上がります!
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