学園異能力バトル(良いタイトルは思い浮かばなかった)

>千田

そうですね。それが最もいいでしょう。適材適所です。
それにいざとなれば教員の能力で止められますし。…では今日辺り早速、その方面の教員に掛け合ってみましょうか。その後上にも話を通すということで…

これで少しでも、喧嘩が減ればいいのですね…

(適材適所で的確な提案に重ねるように賛同しては、今日辺りに早速その方面の先生達へかけあって提案すると話し、ついでに忘れないようメモに書き残しておく。自分が担当しているものにも少し絡むしちょうどいい。それにしても、これで少しでも治安に改善が見られるといいのだが…。そうささやかに願いながら、メモをポケットにしまいこんだ)


>成地、八仁良

おや、家庭科室常連の八仁良君。ごきげんよう。
これかい？私は趣味で生徒に”法に触れなければ大体何でも探す”というのをやっていてね、今書いているのは…、その依頼リストといったところだ。

(続いて、個人的には珍しく一際目立つ狐耳と尾を揺らしふわふわとした雰囲気の少女から話しかけられては挨拶し返し。片手に持っていたメモについて興味深げに問われては、成地にしたのと同じような説明を。それからは再びメモに視線を落としては、依頼の総数とその内容を再び確かめて。3,4個溜まっているから、そろそろ順々に消化しなくては。ちなみに、この話はこれを聞きつけた生徒たちにしか話していない。そして、私をよく見かけるというのも、実はこれが理由だったりする。当然理由は聞きつけた生徒しか知らない。)

八仁良君も何か失くしたとか、探して欲しいものがあれば遠慮なく言ってくれ。
…ああ、それと…ここだけの話だがね…”学校の備品をうっかり失くした”というのもシークレットで承っているよ。
いずれも仕様上期日は約束出来ないのだが、空いた時間で探しておこう。

(それからは遠慮なくなにか探して欲しいものがあれば言うと共に、2人の目の前で唐突に周りを見渡し始め、しばらくして戻ってくるなり顔を近づけ、ヒソヒソ声で普通ならなかなか依頼しにくいことも極秘裏に承っているとこっそりと話し。それからは姿勢を戻し、探し物をしているタイミングを教えて)