憧れのお隣さん (〆)

子供じゃないからならないよっ
忘れ物も大丈夫

(迷子なんて言われれば意地悪だと思いながら子供じゃないと言い返し、忘れ物もないと伝えれば自分も外に出ると)

ゆきちゃんこそ、迷子になっても知らないからねー

(と言い返しつつ玄関の鍵を閉めるのを待って)

_________
うわ、真面目さんですね！

いや…俺、行ったことある場所だし、そこまで方向音痴じゃない…

(笑み含んだ声色で告げながら玄関扉の鍵を閉めれば、家と垣根の間の中道を通り庭へ。そこから、既に視界に入っているガレージへと縁側沿いの道を歩き、到着すれば車のロックを解除し助手席へと彼女を案内)

助手席でいいよな？

────
いや、だって調べなかったら…黒色のトレーナーにデニム…完。
小学生コーデかよっ！！((バシッ！！…ってなってたよ？苦笑

あ、因みに車ですが、白色のファミリーカーです
イメージ湧かなかったら、TOYOTAのVOXYと検索して下さいませ、

…助手席がいいっ

(楽しそうに冗談を言って笑い、彼についていけば助手席のドアを開けてくれると早速乗ろうのしたが、自分にとっては当たり前とも言える質問に嬉しそうに答えて。
"ありがと"と言ってから車に乗るとワンピースのスカートを整えてからシートベルトをして)

______
確かにっ笑
でもちゃんとアクセサリーとかも！

なかなかいいの乗ってますね。笑

ん、…………
お、シートベルト…言わなくても、ちゃんとしたな。いい子じゃん

(ちゃんと乗り込めるか様子を伺っていたものの、意外とマナーを弁えている彼女の姿に関心、笑み零し褒め)

────
アクセサリー…は、言うタイミングが無くて伝えてなかったけど、
倖一の職業がジュエリーデザイナーだから、普段も身に付けてるだろうなぁ…って感じで付けさせた笑

ね、結構稼いでるみたいだよ？笑

もう、おバカだと思ってるの…？

(シートベルトをしただけなのに褒めてくる彼に眉を寄せて見れば、こんなの常識なのにわざわざ嵌めるなんてと思うと不服そうに反論して)

______
おぉ…、なるほど！！
了解しましたっ

流石ですね。笑

いいや？…つか、扉閉めるから身体引いて…乗り出してくんなよ？

(口角を上げ、小さく首を横に振り否定。それでも、再び不満を告げてくるだろうと予測をすれば先手を取り、右手で彼女の右肩を軽く掴み押しては注意促し扉閉め)

────
当初の段階では全然決めてなかったから、報告が今になりました。ごめんね？苦笑

二次元って素晴らしいね！←

っ…、もー…

(不意に肩を押され少しだけ驚くもドアが閉まってしまえばいつまでも子供扱いされちゃうんだよな…と思いながら彼が車に乗り出発するのを待って)
______
大丈夫ですよっ

なんでもありですからね！笑
自由自在ですっ

ふっ、超不満顔…

(彼女を横目に笑み零し、リモコンでガレージのシャッターを開け運転席へ。運転席に乗り込めば水をドリンクホルダーに入れ、ボディバッグをヘッドに掛け、シャッターが上がり切るのを待ち)

シャッター、ちょっと待ってて
あ、椅子…背もたれとか自由に動かしていいからな？

────
ね、欲望詰め込み放題←

はーい、ありがとっ

(背もたれとか自由にと言われ返事をして。
違和感を感じれば少しずれてしまったワンピースの肩口を整えたりしてから)

…このワンピースね、少し前に友達と遊んだ時に可愛いってたくさん言われたのっ

(とお気に入りなのか早速とおしゃべりを始めようとして)

________
シャッター付きなのも流石。笑
若いのに凄い。笑

……へぇ、よかったな……
でも、変質者には気を付けろよ…

(普段からも私服で着てるのかと思うと注意促し、そろそろシャッターが上がりきる頃、シートベルトを締めればエンジンをかけ、彼女に声をかけてから車ゆっくりと走らせ)

おし、出発するぞ

────
家関係は、両親の力です←
まぁ、その後も一人で住み続けてるワケだから、結局、凄いのか笑

……れっつごー！
楽しみだな、天気もいいしねっ

(心配してくれるんだ、と少し嬉しくなってしまいつつ、出発だと聞くと笑顔で楽しそうにして。
天気も良く、余計にテンションが上がるなと思いながら車が走り出せば窓の外の景色に目を向けて。しかしすぐ彼の方を見れば)

ゆきちゃんは今日なにか買うの？

______
なかなか裕福なご家庭で。笑

ついにおデートが始まりますねっ

ふっ、晴れてよかったな。あ、…ん？ちょっと待った…

(テンション高い彼女に笑み零すも、ある事に気付けば応答に待ったをかけ車を停止。コンソールボックスから眼鏡ケースを手に取り、レンズに汚れが無いか確認したのち眼鏡をかければ、ケースを元の場所に戻し再び車を発進。先程の彼女の質問に答え)

悪い…んで、何か買うの？って話だったよな？
今も取り扱ってるか分かんないけど、一応、ホットプレートと炭酸作れる機械を買おうと思ってる…。商品名は知らん…。
あと、服とか…見て気に入ったのがあればって感じだな…

────
え、桃の家も裕福なイメージなんだけど…
庭付きの二階建ての一軒家を勝手に想像してる笑

だね、お待たせしまた…苦笑
内容もっと飛ばし飛ばしの方がいい？

あ、因みに…コンソールボックスとは、運転席と助手席の間にある収納ボックスみたいなやつの事だよ

………メガネのゆきちゃんも好きかも。

(待ったと聞いてどうしたのかと不思議そうに彼を見ていれば眼鏡をかける姿をじっと見つめてしまい。
別に初めて見るわけではないが今の格好も手伝ってか一段と格好良く見えてしまうと見惚れながら呟いて。
数秒遅れて彼の言葉に反応すれば)

…ホットプレート？
1人でお好み焼きとか？それとも私と使うため？

________
まぁまぁ余裕はある家庭かなと。笑

場面によっては飛ばしてもいいかなとかは思ってます！笑
ショッピングのお店一つ一つやってたら大変かな…とは。笑
それに恋人になるのが待ち遠しいのもありますがっ

一応免許はあるのでわかりました！笑
わざわざありがとうございますっ

……今度ダチと集まって酒飲む時に必要になるから、その為だな……
まぁ、その前に使ってもいいけど…。

桃は？…映画の他に見たいもんとか、欲しいもん…少しは目星つけてきた？

(彼女に２択で訊ねられると、どちらでもないため若干答えづらくなるも、嘘をついてもな…と本当の事を告げては訊ね返し)

────
欲望は、詰め込まないタイプ？

了解、俺と同じ考えで安心した笑
はは、そうだね。ふたりが、どう変化するのか楽しみだなぁ…笑

なるほど、逆に俺は持ってないから調べたよ！←
へぇー、おまえ正式名称あんだな…ってなった笑

…そっか、お友達呼んでホットプレートでパーティは絶対楽しいよね！

昨日は今日の服装ばっかり考えててあんまり考えてなかったけど…、確かクレープ屋さんが入ってるの！
そこのクレープが動物の形とかで可愛いから行きたいなって思ってたっ

(彼に告白をして、大人になったらねなんて流されてしまった時から心に決めていたことがあり。彼の交友関係、異性関係には口を出さない、自分が彼女になれる日が来るまでは彼の自由にさせないと…何より彼に彼女ができたなんて知りたくないから深くは聞かないようにしてきて。
もしかして女の人いるのかな…と一瞬不安になるもすぐに笑顔で不安を隠せば明るく返して。
自分の方はという問い掛けに昨日決まったデート、昨日の夜はどんな格好にするかで頭がいっぱいで深くは考えていなかったと気付けば今考えながら話すと浮かんだクレープ屋さんに行きたいと言って)

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…あんまり？笑
現実的な方かなぁ…、でも見た目とかは凄く可愛くしたり綺麗系にしたくなりますね。笑

倖一さんが彼氏になったらどんなふうに接してくれるのかが楽しみですっ

ちゃんと調べる感じが真面目ですね！
普段そんな場所の名前とか口にしないですもんね。笑

ふっ、クレープって……
まぁ、いいや…そこは、絶対行かないとだな？

(まさかのクレープ発言に、欲少なっ…と笑みを零すも賛同の意を示し。そうやって会話を弾ませながら住宅街を抜け、大通りを走ること数十分。タイミングのいいところで、この後の動向を伝えつつ彼女に訊ね)

桃、このあと高速乗るから、その前に飲みもん買ってこうと思うんだけど、スタバでいいか？

────
なるほど…背後さんも、桃と一緒で欲少ないのな？笑

大きく変化するのは一つだけで…あとは、そこまで変化ないかも…←

気になったっていうのもあるけどね？笑
言わないし、聞いたこともない
大抵…そっからアレ取って→はいよ、で成立する笑

うん！スタバいいねっ
今新しくレモンのフラペチーノやってて、気になってたの

(窓の外の景色に視線を向けたり、運転してる彼の姿を見て格好いいななんて思いつつ。
高速前にスタバにと聞いてはすぐに賛成すると期間限定の飲み物の話をしてはそれを飲むつもりで)

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どうだろ…、欲張り…ではないのかな？笑

一つだけ…！笑
でも楽しみですっ

本当にそうですね。笑

あー、そんなのやってたな…
なに？桃は、そのレモンのやつでいいの？決まってんなら、ドライブスルーにしちゃうけど…

(他店舗ではあるが、先日利用した際に看板やらメニューで見かけたなと思い返しては、頼む物が決まっているなら、わざわざ店内に入らなくてもいいな…と思いつつ断り入れ)

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うん、そんな感じする笑

俺も楽しみです笑

ね、でも、そっかぁ…桃背後さん、免許持ってんのかぁ…変なこと言えないじゃんね、カットしよ…苦笑

私はレモンにするっ
ゆきちゃんは？全然お店入っても大丈夫だよ？

(彼はメニューをゆっくり見て選びたいのでは、と思うとドライブスルーにしようとしている彼を見ながら自分は店内でも大丈夫だと言葉を返して。)

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出ちゃってますか。笑

金色のペーパーだから全然大丈夫ですよ！笑
お気にせずっ

ん？俺も、決まってるから大丈夫

(そうこうしている内にスタバへ到着。車をドライブスルーにまわし、"レモンケーキ･フラペチーノ"と"ムース･フォーム･ラテ"を注文。ボディバッグから財布を取り出し会計を済ませば、暫し待ち。物を受け取れば、自分のはカップホルダーに置き、彼女のは手渡し一言)

ん、…服にだけは零すなよ。

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出ちゃってますね笑

いや、模範生！笑
まぁ、でも、この後は飛ばし飛ばしやるよ？
じゃないとショッピングモール着かないからね！←

あ、レモンのって↑ので合ってた？笑