異能力探偵事務所(ｵﾘ限/3L/途中参加歓迎)

>>29
>>是清

んなつまんない奴らの視たって楽しくないもーん。

(　流石に車内でタバコは吸わないように彼女なりに気を使っているのか、マァお世辞にもおいしそうとは言えないカラフルなスティックキャンディをゆらゆらと歯で揺らしながら上記を答えて。ちらりと見やったSP配置図案に目を落としてもそれはもうどこからでも攻撃してもいいですよ！とウェルカムな体制にしか見えずに思わずくつくつと喉で笑ってしまう。「 なーにこれ。もしかして護衛対象のこと嫌いな人が作った感じ？ 」と指で図案を軽くはじけばからかい交じりに横目で彼を見て。彼の思惑通り既に歯にもの着せぬ言い方なのだが、おそらく役人たちの前でもこの調子で喋るのであろう。楽しそうに歪められた口元は不思議の国にいる猫にもよく似ており、どんなふうにからかってやろうかなと言わんばかりで。　)


>>30
>>八一

おなかすいたぁ～。

(　本日もいつも通り凄惨な現場を散々対応したあとだというのに、警視庁からご飯は出ないしおなかはすくし散々だと不機嫌そうに眉をゆがめながらふらふらと事務所に戻ってくると、何やら珈琲の香ばしい香りが香ってきてその香りに釣られるようにそちらへ足を向かわせて。ひょっこりと顔をのぞかせればおいしそうなサンドイッチが乗せられた皿と`ご自由にどうぞ`の書置きにオ。とようやく笑の黒瑪瑙に光がともり。「 ね、八一。これ食べていい？ 」ときらりと光る艶やかなグレーの絹糸をひとつにまとめた美丈夫に声をかけて。こんなところでこうして誰かのために作ってくれるのなんて当たり前に彼しかいないので、許可はもちろん迷うことなく彼にとり。　)


>>33
>>泉

ハァイベイビー、ご機嫌如何～？

(　ひらり、と黒い革手袋に覆われた手を振っては先ほどは何やら…否現在進行形で荒れている彼とは対照的に実ににこやかに笑いながら給湯室の壁をコンコンとノックして自分の存在をアピールして。片手に持ったインスタントコーヒーの恐らく業務用なのであろうずっしりとした袋をぽいと彼のほうに放り投げて。「　買ったけどやっぱ要らないからアゲル。　」とタバコの代わりに咥えたロリポップキャンディの棒を揺らしながらニコー!と心がきれいな人が見たら人の好さそうな、猜疑心あふれる人が見たら裏がありそうな、そんないつもの笑顔を浮かべれば`いつも飲んでるのコレでしょ？`と言いたげに絹糸のような髪を揺らしながら首をかしげて。　)