もう…! ありがとう…じゃあ着替えるから待ってて? ( 何だか彼の手のひらで転がされているようだと思うと困ったような、それでいて強くは言えないようななんとも言えない顔をして。自室の襖を開けると、ちらりと彼を見て暫く待っていてほしいと伝え。)