歪んだココロを祓う者達【現代ファンタジー/戦闘/日常/一部人数制限あり/初心者途中参加大歓迎】

【『それ』と、『それ』の種類】

【アガリビト(それ)とは？】
人々からは『それ』と称される
人々の負の感情や歪んだ想いが数多募って
怪異と呼ばれる存在へと昇華したもの。
人間を模してはいるが、一目見れば
人間ではないと瞬時に理解できるほどに
人とはかけ離れている姿をしている。
身体の中には、霊(たま)と呼ばれる核があり
これを取り出されると、核の消滅と共に
チリのようになって消滅するため
破刃や属弾で身体に穴を開けることで
霊を露出させて囚撃で引き摺り出すのが
アガリビトの撃破方法となる。
【アガリビトの危険度】
『危険度:壱』
仕事の疲れや、踏み潰された想いなど
日常における負の感情が起因となり発生する
戦闘員ポジションのアガリビトたち。
数の暴力で戦闘を行うため、単体では弱小
だがしかし、油断はしてはいけない。
『危険度:弐』
トラブルや喧嘩といったも関係に関する
負の感情が起因となり、発生する
単体でもある程度戦える強さのアガリビト。
そのうえで二、三体程度の群れで活動する為
油断ならないので、慎重に倒すべし。
『危険度:参』
逆恨みや、恋煩いのすえの嫌悪といった
歪んだ想いが起因となり、発生する
単体で活動するに十分な戦闘力を誇り
基本的に群れないアガリビト。
強敵ゆえ、複数人での討伐を推奨する。
『危険度:肆』
強い怨みや怒り、トラウマ等の
強い感情や負の記憶を起因とし発生する
都市伝説の元締となるほどの強敵アガリビト。
単体で危険度参のアガリビトを大きく上回る
戦闘力を持つため個人で挑むことは命取り。
『危険度:伍』
病や戦争などの大量死に起因する膨大な数の
負の感情や無念が凝り固まって誕生する。
肆のアガリビトをも軽々と超える
戦闘力を誇る、ボス級のアガリビトで
大きさ能力共に多種多様かつ強大。