ふわりゆれるカーテンに想うのは、 /　〆　

（／わわわ、そんなふうに仰っていただけて光栄です…！文章が少し淡白すぎたかも…と、若干不安だったのですが、お優しいお言葉をいただけて心から安堵いたしました。背後様の綴る文、選ばれるお言葉、その他何を取っても問題など全くございません！ご指導だなんて、私の方が受けたいくらいです、本当に…！！
　そして何より、文章を考えるのにとても丁寧に時間をかけてくださったということがとっても嬉しかったです。だからどうか此方に悪いだなんて思わず、これからもどうぞ背後様のペースでお返事をくださいね！
　はい、ロルの長さに関しまして、場面に応じて長短を変えていくという点、了解いたしました！恐らく此方も同じようになるかと思いますので、どうぞ宜しくお願いいたします！
　１組さん、賛成です！問題どころか、設定の穴を埋めてくださって感謝の気持ちしかありません！…既にお気付きかと思われますが、私、とても鈍臭く、後々になってあれもこれもまだ未決だったと気が付くタイプなので、今回のように引っ張っていっていただけるととっても助かります！なるべく背後様にご迷惑をお掛けしないよう心がけますが、もしまた抜けている点などが有ればお好きなように補足してくださって全然大丈夫ですので！
　上記、長々と失礼いたしました…！特に問題が無ければ、此方の背後文は蹴ってしまって構いません＊）


（早々にブレザーのポケットから机の上に出したスマホを操作していると、教室の中がまた一段と賑やかになったことに気が付いて。けれどそれが誰によってもたらされたものかを確認する気は無い様子。机に片肘を付き、その掌に顎を乗せ、睫毛はじっと伏せたまま辺りを見ようともしない。決して不機嫌というわけではないのだが、年中一貫してこんな感じだった為に昨年はあまり友達は出来ず、それでも奇跡的に仲良くしてくれた数人の友人達は、皆綺麗にクラスがバラけてしまった。ふと、明るく朗らかな声が隣の席から降ってくれば、スマホの画面から視線を上げ、少し驚いたような丸い瞳を向けて。事態を把握するのに数秒を要した後、依然頬杖を付いたまま愛想の“あ”の字も無い手短な自己紹介を。再びスマホに目を落とそうとするも、どうも相手の顔に見覚えが。ぴんと来たところで漸く姿勢を正し言葉を付け足して）

………檜山です、よろしく。………あ、バスケ部の人？