魔法少女機関ヴェロニカ（現代ファンタジー）

　「魔法少女」No.0096
個体識別名：クイーン
　　（赤の女王（レッドクイーン））

　黒髪に所々赤いメッシュが入っている前髪ぱっつんで腰ほどの長さのツインテール。金色の瞳は猫目が特徴的で気の強そうな感じで生意気そうな中に幼さの残った顔立ちだけど容姿端麗ではある。

　深みのある赤いシャツに白いリボン黒いサスペンダー付きのショートパンツ、黒ニーハイに厚底の靴。夜はフードの付いた黒いマント？ポンチョ？を着たりする。首や腕に包帯を巻いていることが多い。服装や雰囲気にちょっとゴスっぽさやマフィア？っぽい雰囲気出てる。

　初期のほうくらいから居るけど最初は脅威に怯えて身を隠すように生きておりその内に助け合うようになった仲間の少女が目の前で死んだことから、自分の無力さに嘆いて強くなりたいと思いそこからはただひたすら戦闘を重ね続けた結果、鮮血を操り返り血に染まる姿から赤の女王と呼ばれるようになったとか。

　〝妖精”
　ルッカ
　黒髪に褐色肌で露出の多いスリットの入った黒いドレスのような装いで、耳が尖っていて八重歯がチャームポイントの妖精。
　契約者であるクイーンや他の妖精としか意思疎通出来ないが喜怒哀楽の感情表現が豊かでクイーンを真似して同じ表情をすることが多い。
　契約者は女王蜘蛛の血を操る能力が扱えるようになる。
　糸は普通に使う以外に3種類あって硬糸・粘糸・治癒糸といって名前の通りで正直めちゃめちゃ便利。血は糸以外にも変化可能。しかし本人の血の量が関係してくるのでいくら魔法少女になり契約したことで常人とは違う強い体になっていても限界があるので、常に採血して血をストックしているけどちゃんと食べてちゃんと寝れば不思議なことに翌日には採血してもなんら問題はない。

　「魔法少女」本来の姿

　三日月　沙奈（ミカゲ　サナ）
　
　東京都に在住する少女。17歳。
　在籍する高校は不明。映写記憶持ちで記憶力が異常にいいことと生まれつきアルビノでかなり酷いいじめに遭っていた。
　両親は仲が悪く幼少期に離婚しており仲の良かった母にいじめのことを打ち明けようにも、既に両親それぞれに家族があったことで耐える生活をしていた。
　正直沙奈にとっては魔法少女になる前も今もさほど変わりはなく生きることに前向きになれない現状は続いていて、別に死んでもいいかなという感情だったが強くなることが出来たのは初めての友達で仲間の少女というたった1人の存在が自分を必要とし生きて欲しいと言ってくれたからである。いつも貧血気味。

　（／長くてスミマセン。主様の素敵な世界観とプロフに惹かれて参加希望です。）