東雲 2023-04-07 16:04:02 |
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( pf >>12 )
>>20
>>薫くん
おはよお、……くぁ、……。
( 眠たそうな声と大きな欠伸をしながらリビングに入ってくれば、ふとソファの端から覗く艶のある銀髪が目に入り。ぽてぽてとまだ寝ぼけているのかゆっくりとした歩調でソファに近付けば「 薫くんおはよー、 」とソファの背もたれに顎をちょこん、と乗せてふわふわと微笑んで。今日も綺麗だなぁ、なんてモデルよりもモデル然とした彼に関心をしてしまえば、そういう仕事には興味無いのかなぁ、なんて寝起き特有の脈略のないことを考えながらふわりとした黒髪を揺らして。 )
>>21
>>庵さん
庵さん。おはよぉ。
……いいにおい、
( ふわり、と鼻腔をくすぐる良い匂いにぱあ、と瞳を輝かせてはこちらを見つめる優しいシルバーの瞳にふにゃりと笑って。とてとてとまるで幼子のように彼のいるキッチンに近付けば「 庵さんのあさごはん? 」と彼の肩にぽて、と自分の顎を置いて机上のサンドイッチを見て。きゅるる、とまた自身の空腹を表す小さな腹の虫は鳴り止むことなく存在をアピールし、俺も何か食べようかなぁなんてだんだんと冴えてきた頭の中でぼんやりと考え。 )
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