匿名さん 2023-03-24 20:11:47 |
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( / ひたすら私得なだけでは…と危惧しておりましたが、ときめいていただけて良かったです…!ノー理性な逆巻さんと絡ませることができてこちらも楽しかったです、こちらこそ、素敵な夢をありがとうございました*
それではお待たせしております、卒業式イベントのお返事を下記に置いておきますね。引き続きよろしくお願い致します! / 蹴り可です◎ )
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>>2908
傑さん、これ──…可愛くて見惚れちゃいましたか。
( 花束に夢中になっていれば唐突に〝可愛い〟と褒め受け、「…ふぇ、」とじわりと頬に淡い紅を滲ませながら、喫驚で唇にほのかな隙間を開ける。すぐにそれが髪型のことだと理解すると、当然話が繋がってるだなんて思わなくて、なんで急に…!と心臓はどきどきと高鳴って。けれど戸惑いよりやっぱり嬉しさの方が勝るようで、えへへ、と最終的には幸せそうにはにかんだ表情に着地したなら、ほどなくして撮影の合図を掛けられる。店主からカメラと写真を受け取り、やがて浮かび上がってきた祝福を切り取った一枚に写っているのは、アイドルとして映りのプロ意識を欠いた表情なれど、空と花と好きな人から祝福を受けた幸せいっぱいの少女と──少女の方向を見つめる彼の姿。どき、と心音を小さく跳ねさせ、冗談ぽく小首を傾げながら問い掛けると、彼の返答にそれならばと「じゃあ、ずっとわたしのこと見てていいですからねっ」なんて表情を緩ませて。それから〝お願い〟の完遂を窺う彼に双眸をぱちりと瞬かせれば、次第にきらきらと瞳に光を取り込みながら強欲にも未完を告げ。それに了承を得られたなら、写真が折れないように鞄の中のファイルへとしまって、お花屋さんの店主に明るく礼を告げてから早速カフェへと向かうだろうか )
ま、まだっ…!もっと撮りたいです!──…あっ、このままカフェに寄ってもいいですか?あそこのスタッフのお姉さんにも卒業報告したいですっ。
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