+──名も無きサーカス団──+(日常/人数制限有/途中参加歓迎)

>36 ニーナ

まぁ、せっかくの休みなんだしゆっくりすればいい。
遅くなったっていいから。仕事終わったら声掛けてくれ。

…寒くなってきたな。部屋戻ろうぜ。

( 彼女の言いぶりからして、自分がまた女遊びでもしているのだろうと言った感じを受けるが、そう言われても仕方の無いことをしてきているため言い返せず。休日と言えども彼女はこの団の経理を担当しているため、しなければならない仕事がある。せっかくの休みなのだからそんなに急ぐ必要も無いと、少しだけ笑って。仕事が終わり次第声をかけてくれれば、自分はいつでも出られると伝えながら、今日はもう遅いし、夜風も少し冷えてきたため部屋へ戻ろうと提案をして。)


>37 ミリア

…もう片付けはいいぞ。俺らの仕事だしな。
ゆっくり休めよ。
( 公演終了後、機材や道具類の片付けをしていれば聞きなれた歌が。そして彼女の姿を見ると自分同様片付けをしているようで。傍に行くと、演者は休めばいいとぶっきらぼうながら、気遣っている様子で伝え。自分たち裏方と違ってステージに立つ方は疲れているに決まっている。片付けは自分たちの仕事だということで、周辺にある荷物を抱え。ふと、そのときに今日の公演の感想を｢今日の歌もよかった。｣と呟くように相手に聞こえる位の声で伝えると、口元だけに笑みを浮かべて。)


>38 サラ

うぉっと…。びっくりした。
( 急に背後から感じた衝撃に思わず身体が動きそうになるも、そこは体格差もあり彼女を支えるくらいはどうってことはない。しかしながら少し驚いた様子を示して。一応未成年でもある彼女を気遣ってか咥えていた煙草を灰皿ケースに仕舞い込むと、何か用があったのかと聞く前に話し出す相手。たしかに今日の公演は自分も納得のいく出来だった。演者と音楽とがピッタリ合う瞬間。あれほど気持ちの良いものはない。それを彼女も感じてもらえているのであれば此方としても不満などなく。彼女の頭にそっと手を置き。)

あぁ、よかったと思うぜ。
よく頑張ったな。