【日常／シリアス／戦闘／マフィア／3L】狼と龍は吼える

>120 テオ

(鳴り響く大きな銃声、賑やかなその場がざわつき、次第に悲鳴が上がって辺りから人々が去っていく。意気揚々と殺意を向けて飛び出してきた先頭の者は着弾して哀れにも崩れ落ち、呻き声を上げている。煙草の火を消しつつ撃たれた人間を見下ろすもどうやら同組織の人間ではなさそうで、それを確認し目線を上げて路地を見れば複数の男達が銃をこちらへ向けて立ち止まっていて、目の前で味方が撃たれて動揺しているのかこちらの様子を伺っている)

そうかい？いや、失礼。楽しそうに見えてしまった、

(喉を鳴らして笑い、上記を述べつつジャケットの内ポケットへと手を滑らせて銀色に鈍く光るデザートイーグルを取り出す。先程の彼の銃声への反応が頭の片隅にあったのか黒いサプレッサーを慣れた手付きで嵌めた後、新たに先頭に立った2人の男の手元を目掛けて2発弾を放ち)

私も仲間に入れてくれないかい？
今度は私達が鬼をしようじゃないか。


>121 ハート

どういたしまして。
焼肉は好きかい？とてもいい肉を提供する店があってね…よく私も部下と行ったりするんだ。

(向かっているのは食いしん坊な仲間に紹介された焼肉屋、自分1人だとBAR一択になるが食欲が旺盛そうな彼と一緒であればあそこが最適だろう。とてもおかしな組み合わせだが退屈しないこんな夜もいい、彼の横顔を見てから含み笑いを洩らすと歩みを進めて)

焼肉屋なのに海鮮系も美味しいんだ。
君は苦手な食べ物とかはあるかい？


>125 紅鈴

そうか、…──ああ、勿論。丁度私も食事へ行こうと思っていたんだ。
紅鈴は何が食べたい？やはり甘い物かい？

(返答を受けると彼女の歩幅に合わせるようにゆるりと歩き出す。仲間内でも親しい分類に入る彼女からのお誘いはとても好ましいもので、目を細めて軽く頷くとそちらへ顔を向けて尋ね)


>127 グレイ

ｯはは、君は面白いね。好きな様に呼んでくれて構わないよ、

(歩みを進めつつ聞こえた話に笑いを洩らすと振り返って穏やかに応える。暫く歩いて到着したBARは落ち着いた外観で、扉を開けると少しレトロな雰囲気が漂っておりゆったりとした音楽が中から漏れ出ている)

お先にどうぞ、私のお気に入りの場所なんだ。君が気に入ってくれると嬉しいんだが。