通りすがりさん 2023-02-20 13:13:32 |
通報 |
>>モヴィ
「なあにHoney、今日はずいぶんと甘えたなのね。」
(珍しくしおらしい様子の彼を見てくつくつと喉で笑えば、またこちらも一口酒をあおって。カウンターに両肘をついてこてりと首を傾げれば、女性らしいさらりとしたやわらかい髪が流れて。つん、と美しく整えられたつま先で彼の頬を優しくつけば「さみしくなったの?」と世の男を虜にする甘いはちみつのようなトロリとした優しい声で問いかけて。)
>>アリサ
「…驚いた。もっと大男が来ると思ったわ。」
(警戒していたのもつかの間、木の陰から出てきたのは自分の予想を大きく外れた小柄で小さな女の子。白いフリルのワンピースがよく似合う、お人形のような子だったので思わず大きな瞳を丸くさせて。喉元と探検から手を離せば、人差し指でクイクイとこちらへ来るようにジェスチャーをしつつ「helloお嬢さん。ご機嫌いかが?」と話しかけつつ自分よりも20センチほど小さなその女の子を見上げるように、もとい威圧感を与えないように上品にひざを曲げて。)
トピック検索 |