通りすがりさん 2023-02-20 13:13:32 |
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>>モヴィ
「ええ、今日は此処なの。いい男がいたら合図して、ムーディなの歌ってあげる。」
(オフモード、と言っていた割にすぐに彼らしい言葉が付け足されれば思わずくすくすと笑ってしまい。幼い顔立ちからはあまり想像がつかないが、彼は自分よりよほど男を`知っている`。そんな彼の今晩のオトモダチが見つかればそれをアシストしてあげようと自分も一言付け足せば、瞬きの度音のなるような長いまつげを揺らしてぱちりとウインクをして。カウンターの向こうから宝石なアイスがきらめくウイスキーを受け取れば『出逢いに。』と彼と乾杯を交わせば、またにこりと微笑み。)
>>アリサ
「…だれ、?」
(パキッ、と乾いた木の枝が折れる軽い音にぴたりと歌うのをやめれば、その音のした方へと目線を動かして上記を問いかけ。厄介な者だったら困るな、と心の中で舌打ちをしては、そっとスリットの中へ手を差し込み短刀へ指先を振れたままじっと音のした方を見据えて。「出てきて頂戴。それとも無理矢理の方がお好きかしら。」空き手で自身の喉にそっと手を添えてよく通る声で問いかける。例え大男だったとしても、能力を使ってこちらにおびき寄せたあとに喉首を掻っ切ってあげれば簡単だ、と。)
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