臍を噛む　[ 指名制/3L］

＞ステファン(くん)

〈シャロン〉

やあっと、おめざめ？。……ぷぷぷ！可愛いシャロンちゃん見たら天国って思っちゃう気持ちもめっちゃわかる！しょうがない！だって可愛いもんね。この可愛さったら生きる天使ちゃんだもん、うんうん。(転がる[餌]を見付けたのは少しだけ前のことだった。まだ誰にも唾を付けられていない新品の美味しそうな餌が食べてくれとばかりに転がっている。目を覚ますのを待つように傍にペタンと女の子座り。魅力的な光景を前にキュルルと愛らしい音(本人談)を慣らす腹部を撫でるその手は通常の[女の子]よりも大きく、長く伸ばされる爪はギラギラと輝くシルバーのグリッターとゴテゴテのデコパーツが輝いていた。もう我慢できないわ、と手を出しかけた時に彼が目を覚ました。放たれた第一声は大正解、簡単にご機嫌にさせたらしい「お兄さんカッコイイからシャロンちゃんが拾っちゃお！」キャッキャと愉しげな甲高い声で既に決め付けた身勝手な発言をして)


〈メレディス〉

寝言は寝ている時に言うものだと聞いたが。……貴方は起きながら寝言を言う器用な[人間]なのか？(たった今、久しぶりの食事をとったばかり。他の[人外]ならば汚れる事も気にせずに行うだろう本能のままの食事もこの男にとっては単なる栄養補給、必要最低限の肉を食べてグラスに注いだ血液で喉を湿してきた。空腹感が消えて満たされた気持ちのまま自室より出てくる、温度の感じられない冷たい雰囲気を纏った男。意識を取り戻したばかりだろう彼の姿に気が付いて、独言のように呟かれた一声を良い耳は聞き逃さなかったらしい。カツカツと靴音を鳴らしながら側へと歩み寄り、彼が散策を始める前にトーンの変わらない淡々とした喋り方で眉ひとつ口角を少しと表情らしい表情を少しも浮かべずに話し掛けて。特別弱っている訳では無い体型、女が喜びそうな容姿、人が喜びそうな物を先に見つけた事は悪い気がしない「貴方は運がいい。」彼の立場からすればなんの事だかわからないだろう、そんな言葉を付け足して)


(／早速のプロフィールを有難う御座います！とても素敵な息子様に今からワクワクしております…！選びきれず二人の人外で絡みに向かってしまったので絡みやすい方を選んで頂けますと嬉しいです。それではどうぞ宜しくお願いいたします。)