影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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>玲士、燈、兄弟母(咲那)、トンプソン、ヤーガー、ALL(/リアルの都合により、返信が遅れてしまい申し訳ありませんでした…)
「あっ、やっぱり…って、玲士くん凄い記憶力だね!?」
(一語一句間違えずに某カフェフレーバーの名前を言い切った玲士。これには思わずましろも驚きの表情を浮かべ。「私もすぐには名前覚えられなかったのに…」と、当初の事を思い出し苦笑いしつつも、素直に彼の記憶力を賞賛して。一方、ましろの肩に乗っているモモはフレーバーの名前を聞いて、頭に『?』が浮かんでいるかのように小首を傾げており。そんな何気ない話をした後__玲士の言葉で、ましろは「えっ?」と肩をビクッと反応させて。核心を突かれたましろは否定の言葉を並べることも出来ず、その場で固まっており。彼女の反応から、玲士の予想は概ね正しいと察せるだろう)
「……今でも時々、その子と合ってるんだ。会おうと思えばいつでも会えるし、お手紙も書いて送ってる。それなのに、離れたくない。もっと一緒にいたいって思っちゃう。それこそ、凄く身勝手な考えなんじゃないのかなって…」
(自分達の世界に帰った兄弟達のその後を聞いたましろは、『強いんだな、この子達は』と憧れにも似た視線を向け。ましろは兄弟達の両親とは違い、現在でも過ごす場所が離れた『その子』との交流は続いているらしい。直接会う機会も少なくはないようだ。身勝手な考えという玲士の言葉に「ううん、そんなことないよ」と首を振って否定すると、むしろ自分の方が身勝手な考えをしているのではと問いかけるように言い。その後、彼からお礼を伝えられれば恥ずかしさからか頬がちょっぴり赤くなるものの、はにかみながら「私の方こそ、さっきは助けてくれてありがとう」とお礼を返し)
「あっ、見えてきた!皆さん、もう少しで着きますよ」
(そんな話をしているうちに、目的地である麗の村が見えてきたようで。後ろを振り向いて他のメンバーに目的地はすぐそこであることを知らせると、前へ向き直り案内を再開して。しかし、苦手意識を孕む玲士の母親には気がつかなかったようだ。その理由は__)
???「私と同い年くらいの女の子が?……その話、詳しくお聞きしてもいいですか?」
「___えっ?」
(聞き慣れた…会いたい人のその声を、聞いてしまったからである)
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