影原 詩乃(主) 2023-01-21 00:47:21 |
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>一八、仁(デビル仁)、李、花郎、DIO(ディオ)、all
(別れを惜しむような花郎やディオ達を玲士も見上げ、此方も寂しい表情を浮かべるものの故人の後を任せたと言われると微笑んで頷き。「うん、分かった。仁も花郎も…向こうで元気でな?ディオおじさんも…、健闘を祈る。あ!仁、大きくなって出会えたら手合わせに付き合ってくれよな…?」と、まるで慕っている兄達のように優しくて大きな彼等が大好きであった為か別れの寂しさを小さな体に飲み込み。片手を軽く上げるとにかっと犬歯を覗かせるように笑っては大きな仁達とグータッチで別れを告げようとして)
燈(ともり)「…一八オジチャン、ボクモ…オジチャンニ会エテ、…嬉シカッタ…。向コウデ、風邪、引カナイヨウニネ…?約束…、約束…。」
玲士(れいじ)「一八おじさん…、ありがとう。いつも優しい顔で俺達を見守ってくれて…振り返ればおじさんが居て、必ず助けてくれるって安心してたから…、側に居ないと思うと寂しくなるよ。」
(目線を合わせるようにしゃがんでくれる一八へと兄弟達もそろりと揃って歩み寄りながら、二人ともついハの字に眉が落ちて声が沈み。いざという時には自分達を守ってくれて、眠る前にも本を読み聞かせてくれた一八の温かい優しさはまるで父親のようであったからか、二人共とても顕著に寂しがり。変われたのは自分達のお陰だと褒められると兄弟も首を振り「そんな、変われたのは一八おじさんの力だよ…。」と玲士も答え。しゃがんでくれている一八に燈と玲士もぎゅっと大きな彼を二人でハグして別れを惜しみ)
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