神座　／　締切　

ああ、話はよく聞いてる。俺の名は鶴丸k＿＿＿いや、鶴丸だ、好きなように呼んでくれ。何だったらあだ名を付けてくれたっていいぜ？
( 自己紹介と言うにはあまりにも情報が少ない身の上話をして以降、蛇に睨まれた蛙よろしく固まってしまった人の子をまん丸な目で見つめ。此方をじっと凝視する瞳には、ありありと警戒の色が浮かんでおり。彼女が赤子の頃から主人と共にその成長を見守ってきたが、彼女にとって自分は突然現れた見知らぬ男、怪しく思われて当然だろう。害意が無いことを示す為にもその場に留まり、次なるリアクションを楽しみにしていると辿々しく紡がれた言葉には確りと頷いてみせ。その流れで真名を明かそうとして、咄嗟に黙ったのはもしも彼女が刀剣の知識に明るかったら、名乗ることでまたややこしい事態になりそうだと思ったため。会話を楽しむ一方で冷静に思考を巡らせ、先程彼女が困っているように見えた事を思い出し。腰に手を当てては小首を緩く傾け。 )
それで君はこの寒いなか、こんな所で何してるんだ？


(／　いえいえ、当方も遅筆な方なのでお気になさらず！無理のないペースでのんびり進めて参りましょう。
そしてうっかりお伝えし忘れていた事が一つ、当本丸の男士達ですが出陣時以外は基本、内番服姿で過ごしてるという設定でよろしくお願いします…！／こちら蹴り推奨です*)