チケット販売、あっちだって。俺に掴まっといて良いから着いて来いよー。 ( 賑わいを見せる中、長身を活かし受け付け窓口を見つけては相手に視線落とし。丁度交じりあった瞳が無邪気さを湛えていると見え、思わず頬が緩みそうになりそっぽを向き。兎にも角にも進むしかなく、人混みの中待機列に近寄ろうと足先を向け ) 照れてねぇよ。…楽しそうだな、若いってすげぇ。んや、菜月だからか?