はいはい、どうも。多分入り口──…は、あっちだな。おいで、菜月。 ( 自身も車外に出ればロックを掛け、そのままキーケースへと戻し。伸びをする姿視界に留めれば仔猫を彷彿とさせ小さく笑い、こちらに来るよう手招いて ) 正面切って言われると恥ずいな、なんか。…好きに解釈してくれ。