…あれ、いつの間にか寝てた…。透くんの運転ヤバすぎ。 ( 一度も起きる事なく自然と目を覚ませば両腕を前にぐーっと伸ばし欠伸をしながら呟いて。あれからどれくらい走っているのか分からないが少し申し訳ない気持ちになり「なんか私だけ寝ちゃってごめん」と素直に謝り ) だって家の中の透くんしか知らないもん。うわー、女の子に貸し作るなんて…後が怖いんですけどー。