匿名さん 2023-01-13 20:59:11 |
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【降谷 零】
…、え?
あ、あぁ、いや。まぁ…それは、人それぞれ感じ方は違うし何とも言えないが…そうかもしれないな。
( 彼女が自分の誘いを快く受けてくれ、安心し微笑む。自分がシートベルトをしたのを見様見真似でする様子を見ると、車を発進させ。ふとしばらく進んだところで相手から問われた質問には、最初何の話か理解できないくらい唐突で、しかしながら人魚だからほんの好奇心で聞いているのだろうと思うと、少し口篭りながらどう説明していいものか悩みつつ話し。自分も少なからず経験はあるが、そういったふうに感じたことは今まであまりなく、それは人それぞれ、相手によるのではないかと思う。)
【松風 春】
そう、ですね。
ふふ、お隣ですからね。お願いします。
( お店を出ることに承諾するも、少し名残惜しくしょんぼりとしてしまう。長居をすると彼にも店側にも申し訳がない。この先またイベントでも会えるはず。こんな気持ちになるのも自分には経験がなく少し不思議な気持ちだ。しかし、よく良く考えれば、相手とは家が隣同士。送ってくれるという紳士な彼の申し出には、少し笑ってお願いをすることにして。そこまではまだ話をしながら帰ることができると思うと、嬉しい。席を立ち会計を済ませようとレジへ向かい。)
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