匿名さん 2023-01-13 20:59:11 |
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【降谷 零】
( 女性刑事に任せている間、風見と情報交換や今後の捜査についての話などをしている内に着替えなどが終了したようで、戻ってきた相手を見ると、それはそれは美しさに磨きがかかった状態で現れ。しばらくの間時が止まったかのように見惚れていたが、ふっと我に返り、「とてもよく似合っている。」と感想を述べると、女性刑事から彼女の手を受け取り。逆にこれだけ美しくなってしまっては、外に連れて歩くのは危険かもしれないなんて思うくらいには衝撃を受け。おそらく自分が知り得ている女性の中で、比べることもなく一番美しいと思う。時計に目をやるとそろそろ出勤の時間が近づいており、一先ず風見たちに挨拶を済ませると、玄関まで見送り。)
世話になったな。
じゃあまた連絡する。
( 挨拶を済ませ、彼女の元に戻ると。そろそろポアロへ向かおうと、持ち物を確認し。「出かけてもいいか?」と相手に一応確認を取ると、手を差し出して。部屋を出ればすぐ近くに車がとめてある、しかしそこまでは歩かなければならない。少し相手の足を気にかけながら、目的地まで行くことにして。)
【松風 春】
そうですね…。
小学校で図書にいると子どもたちの笑顔に癒されます。そんな子どもたちが、幸せに暮らせる町になるといいのですが。
( 暗いニュースの反面、明るいニュースを聞くと心が温まるのは同意をして。最近、勤め始めた小学校で子どもたちの笑顔を見ると、本当に幸せな世の中になることを祈るばかり。自分はこういった子どもたち市民の為に、もっと頑張らなければ、心からそう思う。なんて、少し辛気臭い話になってしまったな、と思うと少し気まずそうに笑うと少し冷めたコーヒーを飲み干して。)
そうですか?
まぁでも私も、ミステリー小説が好きだからといって推理ができるかというと、そんな自信はないですし。
( おそらく彼の言葉は謙遜だろう。何となく話の節々から、彼が頭のキレる人間であることは分かる。しかしながらそうであってもその上を行く少年の存在は最早、天才。本当に少年なのだろうか、なんてことを思うくらいだ。確かに推理小説を読んでいるかると言って、推理ができるかというとそこは話は別。無論、自分もそれなりに事件に関わり解決にたずさわってきているし、ゼロに所属しているということは並の捜査員よりは推理力に長けているという自負はある。)
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