匿名さん 2023-01-13 20:59:11 |
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【降谷 零】
そうか。
( 好きな相手はいないようだということが分かると、人間の感覚でしかないが、これだけ綺麗な相手がいれば男が放っておかないだろうと推測する。人間界であれば、これだけの美人がいたら絶対に引く手数多だ。相手の返答に頷いてから、玄関の方へ向かうとやはりそこには風見がいて。その後ろにいる女性刑事はきっとマリアのために連れてきてくれたのだろう。荷物を受け取ると、一応下着やメイクなどの説明は女性同士の方がいいだろうと思い、女性刑事に頼み風見共々部屋の中へ招き入れる。マリアには簡単に2人のことを部下だと紹介して。)
風見、すまないな。助かる。
それと、君。マリアに身だしなみに関して教えてあげてくれないか?僕と風見はここで待機してるから。
【松風 春】
やはりこの辺りは物騒なのですね…。彼の推理力を見てみたいきもしますが、事件に巻き込まれるのは嫌ですね。
( 彼も同じように読書仲間として自分のことを認識してくれているようで嬉しく思う。不思議と心が暖かくなるようだ。ふと事件の話を聞くと、やはりすごい少年だと思うと同時に、この米花町は事件が多いのだなと改めて思う。公安の立場からすると事件にはできるだけ関わりたくないのだが、彼の言う少年の推理力は確かに見てみたいと苦笑して。しかしながら相手も大学院生、そして推理小説好き、となると推理力はありそうだという勝手な偏見を持ち、何となく口にして。その後に自分もコーヒーに口をつけると、美味しい、と感想を述べる。少し冷たくなっていた体に染み渡るようだ。)
沖矢さんも、推理力がありそうですね。
これだけミステリー小説を読んでいて、しかも頭もよさそうなので。
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