匿名さん 2023-01-13 20:59:11 |
|
通報 |
【降谷 零】
そういう相手はいないから、気にする必要は無いさ。
マリアこそ、そういった特別な相手はいないのか?
…誰か来たようだから、行ってくる。
( 彼女の心配は自分のことからこちらの事にまで及んでいるようで。自分に大事な人がいるのではないか、ということを気にしているのだろう。生憎そういった相手はいないし、自分の仕事のことを考えても今はつくるつもりもない。なので彼女と噂になったとして、困ることなどないと相手に伝えて。むしろ、彼女と噂になればこちらを妬んで来る男のほうがおおそうだ。そういう彼女は特別な相手はいないのだろうかと一応尋ねてみて。そうこうしているうちに朝食を食べ終えれば、鳴り響いたチャイムに席を立つ。ここに来る人物というのは限られているため、特に確認をしないまま扉を開けて。)
【松風 春】
そうなんですよね。
まぁ、でも本を語り合うのに性別は関係ないかなと思うので、こうやって沖矢さんと知り合えて本当に良かったです。
へぇ、本当にその子すごいですね。早く会ってみたいなぁ。
( 彼の言うように、自分の数少ない女性友達も本を読まないし読むにしても恋愛ものが多い。自分も読まないわけではないが、やはり推理小説を読んでいるときのワクワク感には敵わないだろう。そういう意味でもこうやって推理小説好きな人と性別を越えて話し合えることがとても嬉しいのだと伝える。これは紛れもない本心。できることなら、正体を明かして語り合いたいものだ。
彼の言う読書仲間、前に話していた探偵を目指している少年。本当に何度聞いても小学生とは思えないような情報ばかりで驚かされる。実は昨日、阿笠博士の家に出入りする子供たちを見かけたが、その中にいたのだろうかと思い出し。 )
| トピック検索 |