匿名さん 2023-01-13 20:59:11 |
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【マリア】
なるほど…。
零さんは女性からモテそうですし、私と一緒に仕事に来たとなれば噂になるのでは?
零さんに好きな人が居るなら要らぬ不安要素を増やす…いえ、その前に女性客から面白くないって思われてしまうのでは……。
(色んな人がと聞けば、本当に様々な人が来るのだろうと何となく推測する。そしてふと、目の前で一緒にご飯を食べている彼の顔を見れば、身長も高くて顔も整っている、性格も優しくて仕事も出来る。そしてこれは自分の感覚になるのだが彼の声は優しい響きでいながらどこか意志の強さを感じられつつも甘い声音をしている。正直、彼が人魚だったら大人気だろうと考えてしまう。人も同じ美醜感覚なら、彼は女性に相当モテる筈だ。そして彼も男性、気になる女性が居てもおかしくは無い。そうなると一緒に仕事場に来る=この2人は何かあるのではと女性なら考えるだろう、昨日冗談交じりで言ったが、本当に刺されてもおかしくないし、もし好きな人が居るなら自分は邪魔でしかないのでは?でも、外の世界は気になる…と悩んでしまい、思わず刺されたりしませんよね?と首を傾げ。
そんな事を話しながら食べていれば会話をしながらだったので少しゆっくりとした時間だったが朝食を食べ終わり、ご馳走様でしたと手を合わせて挨拶した時に誰か来たのか家のチャイムがピンポーンと鳴り、部屋に響いて)
【沖矢 昴】
なるほど。
女性だとファッション誌や恋愛小説、あとは…エッセイ本とかですかね。
確かに推理小説を読む女性はあまり聞かないかもしれません。それこそ有名な人が書いた本を数冊読んだことがあるくらいになってしまうかもしれませんね。
私の周りだと先日お話した探偵を志している少年でしょうか。
相手が小学生だと言うのを忘れてしまうくらい読解力と語彙力に溢れているのでついつい時間も忘れて話し込んでしまいますね。
松風さんとも意気投合すると思いますよ。
(彼女の回答を聞けば、ますます公安の彼と接点があるように思えてならない。自分も思うが、彼は現在どうやら、3つの顔を使い分けて生活しているようだ、知識を得る為にそれなりの本を読んではいるだろうが、趣味にするには時間が足りないだろうと簡単に想像が着く。本当に自分が思い描いている彼かどうかの正解は聞けないが、ほぼ正解だろうと考えている自分がいるからこれは本当に職業病と言うやつだなと内心、あれこれ考えて行動する自分にらしくないと苦笑してしまう。だが、そんな考えを悟られては一気にあの坊やと工藤夫妻が協力してくれたこの計画は破綻するかもしれない。もう少し情報を探ってから正体を明かすかどうかは考えようと一旦思考に区切りをつけて。
届けられた珈琲を見れば、なるほどいい豆で挽き方も煎れ方も拘っているのが匂いからして分かる。ここはきっと珈琲が自慢の店だろうと納得しつつ、こちらも店員さんに会釈をする。店員さんが「ごゆっくりどうぞ」とやや小さめの声で言って会釈すれば、カウンターへと消えていき。
彼女の周りでは推理小説好きはどうやら自分だけらしい、自分の場合はあの坊やがいるのでそこは正直に答えるが、実の所小説で語り合うよりも事件に協力してもらう為に行動している事が多いのは内緒である。事実、あの坊やも推理小説好きだし自分と同じシャーロキアン。語彙力も読解力も推理力も大人顔負けと言った感じだが、彼女とも意気投合するのは目に見えるように想像出来、帝丹小学校の図書に務めているという設定なのだ、白々しいとは思うが「いずれ学校で会うかもしれませんね、大きな眼鏡がトレンドマークの子なのですぐにわかると思いますよ」と微笑みを浮かべて付け加え)
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