匿名さん 2023-01-13 20:59:11 |
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【マリア】
んんっ………おはようございます…。
……思ったよりも熟睡してしまって自分でも驚きました。
(ベッドですぅすぅと熟睡していたが、おはようと声を掛けられれば、その声に反応してぼんやりと目を覚ますとムクリと起き上がる。寝返りを打ったからか折られていた袖口は元に戻って手をすっぽり覆っており、髪の毛も少しだけ寝癖がついて毛先を中心にぴょんぴょんと跳ねている状態ではあるが、何とか意識を覚醒させる。声のした方を見るとそこには彼の姿があり、自分と違って完全に目が覚めている様子。自分と同じ位の時間に寝たと思うのだが、自分の方が長く熟睡してしまったと考えると袖を折り返して手を出す。
やや眠そうな目を瞬きさせる事で眠気を飛ばそうとし、瞬きする度に銀色のまつ毛から瑠璃色の深い青い瞳が朝日を浴びて煌めく。
いい匂いがする事から朝ごはんを作ってくれたのだろう。何も手伝えないがせめて起きていたかったと思いながら立ち上がる為にベッドの縁に座る体制を取ると壁を支えに立ち上がって)
【沖矢 昴】
せっかく紹介されたと言うのもありますが、元々気になっていた1冊なので。
あぁ、なるほど。では今日はお互いお休みですか。
良いですよ。
せっかく読書仲間が出来ましたし珈琲でも飲みながら語り合いましょうか。
(週3勤務と聞けば、なるほど、なら残りは警察の方の仕事だろうな。と何となくの推理を付ける。と言っても沖矢昴としての自分と彼女の関係は家が隣同士の読書仲間と言ったところ。彼女と事件に鉢合わせしたのは赤井秀一としての自分なので、パーティでの事を口が滑ってしまわないように気をつけなければ。と話題作りの一環でパーティで爆破予告がなんて事を言わないように心の中で呟いて意識付けし。紹介された本とは別にもうあと2冊程自分が気になっていた本も手に取ってお会計をしてきますねと言いかけた所で、まさかのカフェへと言うお誘い。彼女からしてみたら同じシャーロキアンで本の好みが似ている人が近くに出来たのが嬉しいのだろうか。沖矢昴としてなら、ここは乗らないと不自然だなと考えれば、勿論だと快諾すると本を買ってきますねと一言言ってお家計へ。本の会計が終わり紙袋に入れられた本を持って彼女の元へと戻れば、場所は分かりますか?と首を傾げ、もし不安ならナビを入れた方が良いかもと思いスマホを取り出して)
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