匿名さん 2023-01-13 20:59:11 |
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【降谷 零】
へぇ、日本にも人魚がいるとは…。
あぁ、君も。ゆっくり休んで。
おやすみ。
( 彼女の話を聞くと、世界のいろいろな所で彼女たちは住んでいるのだろうと推測できる。まさか日本にも人魚がいたなんて、少し驚きながら、その人魚のおかげでこのように上手に言葉が話せていることに納得をして。
ベッドに辿り着くまでの間、その小さく綺麗な手をを見て海から誘拐されてきたことは本当に怖い体験以外の何ものでもなかっただろうと考える。そんな怖い思いをして、さらにはよく分からない男の家にいる現状にゆっくり休めるかは分からないが、少しでもリラックスしてくれたらと思う。未だにベッドを使うことを遠慮している様子の相手には、本当に気にしないでほしいと思いながら小さく笑って。「何かあれば声をかけてくれ」とだけ伝えると、寝る前のあいさつを済ませ自分は先程のリビングのソファーへと横に。)
【松風 春】
( 散歩をするといってもやはり辿り着いてしまうのは、自分の大好きな本屋。散歩途中に雨が少しパラついてきて、傘をもちあわせていなかったためこの本屋に立ち寄ることにした。幸い小降りだったため濡れることはそんなになかったが、雨がやむまでここで時間をつぶそうと中へ入る。ふと自分がよく読む書籍コーナーに1人の見知った男性の姿。そういえば、彼も推理小説がすきだと言っていた。そんなことを思い出しながら、ゆっくりと近付くと、名前を呼び声をかけて挨拶をしてみて。彼の手にする本を見ると、以前自分がオススメをした本があり。早速それを手に取って読もうとしてくれていることが何だか嬉しく思う。)
沖矢さん?ですよね。こんにちは。
その本…、前に私がオススメしたものですよね。
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