匿名さん 2023-01-13 20:59:11 |
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【マリア】
ありがとうございます。
これを機に、料理は勿論その他の家の事も出来るようになって、少しでも零さんの助けになりたいものです。
(椅子に座らせて貰い、まずは朝ごはんと聞けば、美味しいとわかっていて、種類も豊富な彼の作るご飯。美味しいのも勿論だが、そのボキャブラリーの豊富さにすっかり胃を掴まれている。
その自覚はある、何せご飯と聞くと、何が出てくるのだろうかとワクワクする。
表情がパァと明るくなりつつも、せっかく料理を教わるのだ、少しずつ腕を磨いて、彼に朝昼夜のご飯を作りたいし、その他の家の事も出来るようになって、彼にゆっくり過ごして欲しい。
1歩ずつ前進しようと拳を握って意気込み)
【赤井 秀一】
そうだな。
では、珈琲を入れて貰えるか?
君の淹れる珈琲と俺の作った朝食となれば、良い時間を過ごせそうだしな。
(出来るなら、無理をさせた手前ゆっくりしていて欲しいとも思うが、彼女の入れた珈琲に自分が作ったフレンチトースト。お互いに何かを作れば、幸せな気持ちも2倍になるという物。
珈琲は工藤邸というのもあり、本格的な珈琲ミルがある。豆は自分が買い揃えた物になるが、それでも種類はそれなりにあるし、日によって珈琲の種類だって変えるので、彼女の気分でいれて貰うのはありかもしれないと思えば、彼女に珈琲の方をお願いする。
と言っても、ミルを使って本格的なものにするか、インスタントでもどちらでも良いのだが、どちらにするのだろうか。と思いながら、彼女の行動をチラチラと眺めつつ、こちらも食パン、牛乳、卵、砂糖を用意してフレンチトースト作りを始め)
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