匿名さん 2023-01-13 20:59:11 |
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【降谷 零】
…、似合ってるよ。恐ろしいくらいに。
心臓が止まるかと思った。
( どうやら自分の戸惑いの反応が彼女を不安にさせてしまったらしい。しまったと思っていると既に自分の上から退きパジャマへ手を伸ばそうとしている彼女。上体を起こし彼女の手をそっと阻止して、自分の方へ引き寄せると抱き締め、耳元でそう囁き。これはもう完全に崩壊した理性は止められそうにないなと思うと体勢を変えて、彼女をそっとベッドに寝かせると、先程とは逆に自分が彼女を組み敷く形となり。)
その下着姿を見せるということは、今から何をされるか分かってるのか?
【夏川 宵】
…!あ、ありがとうございます?
赤井さんも!お風呂行ってきてください。私その間に髪を乾かしますので…っ。
( 彼の視線が自分の足に向いたことはすぐに分かった。やはり短すぎたか、と思っていたが、頭に置かれた手と、彼からの感想にひとまずホッと安心するとじわじわと恥ずかしさがまた込み上げてきて。とりあえずお風呂に次どうぞと、伝えると自分は髪を乾かすためにドライヤーを持ってきて。髪が長いため乾かすのには時間がかかる。もしかしたら彼が風呂から上がる頃ちょうどいい具合に乾かし終えているかもしれない。)
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