匿名さん 2023-01-13 20:59:11 |
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【安室 透】
ステーキ専門店だな。いいんじゃないか?
( 彼女が指を指した店に視線を移すと、そこにあったのはステーキ専門店。彼女が人間の生活になってからというもの、よくよく思い出せば肉というものを食べていないことに気付く。食べたいというのならば自分も断る理由もない。それに最近の料理店の傾向では、重ための店でも女性専用のメニューなんていうのもあったりする。勿論なくて、食べきれなかったとしても自分が食べるので心配は無い。彼女の手を引くとその店へ早速入店し。通された席は窓側、店から外の風景が見渡せるようになっており、とはいっても外は都会の街並みなのだが。彼女が座る方の椅子を引いて腰を下ろすと同時に丁度いい位置へ椅子をずらしてあげて。座り心地が悪くないかを確認すれば自分も向かい側の椅子へと腰をかけ、メニューを彼女に見えるように開く。ここも写真がのっているため分かりやすい。)
【松風 春(夏川 宵)】
はい。ルームウェアはとりあえず人気がありそうなものを選んできました。…ちょっと恥ずかしいですが、今度お披露目しますね。
( 慣れたように自分から袋をとり持ってくれる相手は、本当にこういうところが慣れているというか、紳士的だと思わせる。選ぶのに悩んだかと聞かれると、正直どのルームウェアが自分に合うかなんて想像もつかず、店内のマネキンが着ていた1番人気のありそうな、モコモコとした素材のものを選んだのだ。これを買ったからには彼にお披露目をしないといけないということ。なんだか少し気恥ずかしくなり、今度、と言い。)
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