匿名さん 2023-01-13 20:59:11 |
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【降谷 零】
そんなことくらい、いくらでも。
…、帰ろうか。
( 甘えて欲しいと言う言葉に、帰ったらもう一度抱き締めてと言われれば、なんて可愛らしいお願いだろうかと思う。寧ろ家に帰ったら自分が抑えられるか心配なくらいだな、と苦笑しながら。彼女の手を今一度取ると、再び自分の車へエスコートをして。乗ったことを確認すれば自分も運転席に座り車を発進させる。ふと今日の夜のベッド問題についてはそういえばすっかり忘れていたが、恋人関係となったのなら同じベッドを使ってもいいだろうか。勿論手を出すつもりは今は無いし、やはりお互い譲り合うよりそれなら2人ともベッドで寝た方が良いだろうと思い考えをめぐらせている内にあっという間に家までたどり着き。)
【夏川 宵】
んー、写真と実物ってやっぱり違うと思いません?
だから見てみたいなーって。あ、また今度でいいので。
( あの少年の話には頷いて、また機会があれば話してみたいなと思う。赤井の姿については、勿論写真で見たこともあるし情報もそれなりに知っているつもり。しかしながらこうやって目の前で実際話して、見て、となるとやはり写真とは違うものも見えてくるはず。しかし、勿論強制はしないと笑って。)
あー…、それが全く。仕事が忙しすぎて、恋愛のれの字もないですよ。赤井さんは?やっぱり恋人とかいます?
( お茶を頂くと、恋人の話に。確かにもうすぐ30にもなるし恋人の1人や2人、なんて理想は儚く、社会人となってからはそんなことにううつをぬかしている暇もなく働かされ、逆にどうやって恋人を作ったらいいか誰かに相談したいくらいだと苦笑し。そういう相手は恋人はいるんだろうか、となんとなく尋ねてみるも恋人がいたら、と考えるとモヤっとした感情が出てきて。)
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