臣下 2023-01-08 21:16:01 |
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はぁ…よかった…っ。
( 途中から指を絡めるようにして繋がれた手からは相手の体温が伝わり不思議と安心感を覚えさせてくれる。ゆっくりと開け放たれた扉の先は部屋ではなく外に繋がっており、夜に輝く星の光が目に入るとほっと肩の力が抜け。大きく息を吐くと、此方も相手につられて笑みを零す。しかしゆっくりしているわけにはいかない。はやく城に戻らなければならない、と繋いだままの相手の手を引き先を急ごうと歩み始め。)
早く戻ろう?
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