>11 はぁ…いや、やってみるとなんとかなるもんだね… (何度か車椅子から転げ落ちそうになるもやっと形を成した物干し場を前にして、ため息とも安堵とも取れる息を漏らし) シュガー、少し寝よう。おいで (自分のすぐ側を得意げに歩き回っていた愛猫を呼ぶと膝に乗るように示し、乗ったのを確認すると撫でながらゆっくりと目を閉じて) (こちらこそこれからよろしくお願いします)