魔法士…?い、いやいや、そんな国名聞いたことないぞ (数々出てくる現実味のない言葉に頭を抱えてしまう。もしかして異世界に迷い込んでしまったのか、と自分自身を疑い当たりを見渡すが、いつも通りの街で。だとしたら彼は、と相手を怪訝そうに見て)