お待たせしました。冷やしている間に他の怪我の手当をさせてもらいますね。 (リビングに入れば力を抜いてソファーに寄りかかっている彼の姿が見え、その近くに腰を下ろして。彼の鼻にタオルで包んだ氷入りの袋を当てると、怪我の手当てをしようと救急箱の蓋を開けて)