名無しさん 2022-11-08 21:24:49 |
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( 軽く引っ張られた袖の重さと肩に寄せられた彼の体温の温かさを心地好く感じながら、先程のメロディの余韻に浸る。僕の歌で、声で、大好きな人がこれ程喜んでくれるなんて…こんなに幸せな事があって良いのだろうか。もうすっかり本調子の太陽がぽかぽかと二人を温めて、反射した光が少しだけ眩しい。そういえば、ゆ/んぎひょんはこの曲を世に出さないと言って居たけれど、実際音になったフレーズを聞いたらきっと愛着が沸いた筈だ。僕達の曲としてな/む/じゅにひょんが詩をつけても良いし、誰かに楽曲提供するのも….なんて検討違いな思考を巡らせていると、相手の口から"自分一人でのレコーディング"という提案がなされ思わずその場で固まってしまって。「…お…レコーディング?…ヤア…この曲、僕が歌って良いの?」楽譜と相手の顔を何度も見比べれば徐々に実感が湧いてくる。ひょんの曲が、僕とひょんの曲になるのだ。思わず普段するように元気よく体重を預け、そのまま抱き締めてしまいたくなって、__そういえば最初にひょんに起こされてからかなりの時間が経っていることに気が付いた。「…朝ごはん、食べないと…ですか?」額があわさったままぽつりと口にされた不格好な質問と共に、彼の身体を包もうと開いた両腕は行き場をなくし変な格好のまま固まって。 )
(/夜遅くに失礼いたします…!こちらのレスを書いているうちに眠気が最高潮に達してしまいもう片方まで辿り着けなかったためこちらだけで投下しておきます。思った以上に主様とのやりとりが楽しく、yngさんとキルアは頭を抱えるほど可愛く、少しでも早くお返事をしたくなってしまったためこのような対応をとることをお許しください…。こちらには返信不要ですので、ふつつか者ですが今後ともどうかよろしくお願いいたします!!)
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