Good morning World : 〆

名前：アナスタシア
性別：女性
年齢：見た目は10代半ば

性格：滅多に声を荒げたりすることはなく、落ち着いていて控えめ。そんな淑やかな物腰が一見すると楚々として思慮深いような印象を与えるが、実際にはあまり後先の事を考えない刹那主義者。今現在の考えや感情を優先させ、良い未来や結果を得ることに対して無気力で、その時々の目的さえ達成できれば良しとする。こだわりや執着心が希薄でそう言った感情を持つのを恐れているような節があり、時折拠り所のない不安定さを垣間見せる。
その育ちや体質の特殊さから倫理観が独特で、必要だと判断すれば非合法なことでも一切躊躇わず、本人は良かれと思って何食わぬ表情で残酷な提案を口にすることも。他人の命を軽く見ているところがあるが、自分のことはそれに輪をかけて軽く扱うため、結果として他者に配慮しているようにも見えなくはない。また、知識や教養には偏りがあり、後ろ暗いことにはやたらと詳しい反面、流行や一般常識にはやや欠ける。

容姿：腰まで伸びた艶やかなプラチナブロンドは毛先の方が緩く波打ち、前髪は右目を覆い隠すように斜めに流している。睫毛は影を落とすほどに長く、エメラルドグリーンの瞳はくっきりとした二重。すっと通った鼻梁に薄い唇と、どこか人形めいており浮世離れした顔立ち。身長は158cmで、線が細く華奢だが女性らしい丸みと、日焼け知らずの白磁の肌を持つ。
服装には特に頓着せず、仕事で服をダメにする事が多いため、着られさえすれば何でもいいと言う考え。普段は様々なロリータ調のワンピースを着ていることが多いが、本人の趣味と言う訳では無く、知り合いのデザイナーから渡されるものを身に着けているだけ。着せ替え人形になる代わりに服の替えが貰えるので、悪くないアルバイトだと本人は思っている。また、どのような服装であれ、袖口や靴底にナイフ、太腿のホルスターに二丁拳銃を隠し持っている。

備考：生まれは不明だが非合法な研究施設へと売られた過去を持ち、繰り返される実験により後天的に不老不死となった。死ななくなったことにより過激さを増した実験に嫌気が差し、研究施設を壊滅させて脱走したのが数年前。以降はいくつかの街を転々としていたが、あまり治安の良くない現在の街が過ごしやすく、気付けば暫く居付いている。
研究の副産物により見た目に反して身体能力が異様に高く、それを生かして殺し等の荒事を請け負う何でも屋を生業としている。死ぬことによって怪我や病気、果ては空腹や眠気などもリセットされるため、生きるために働く必要は無いのだが、「生きている」と言う実感のために争いごとに身を投じるようなところも。リセットのために常に即効性の毒を持ち歩いているが、味がいまいちなので日々改良を加えている。


（ / 申し訳ありません、あれこれと考えていたら大変遅くなってしまいました。ようやく不老不死ちゃんのPFが完成しましたので投下させていただきます！長くなってしまい申し訳ないです…。趣味をこれでもかと詰め込んでしまったため、イメージにそぐわない箇所や変更して欲しい箇所、追加して欲しいものなどがあればお気軽にお申し付けくださいませ…！）