神を喰らう者たち(ゴッドイーター/創作/人数制限有/3L)

>>all


…シノノメ上等兵、今し方2300（フタサンマルマル）を持ってブラッド2に復帰致しますよ～…っと。

（支部の各階層を繋ぐエレベーターが重い音を立てて開けば、ロビーへと出てきたのはポケットに手を突っ込んで猫背気味に歩く自身で。気だるそうに、誰に聞かせるでもなく真面目な軍人様を皮肉る一言発してはターミナルの前まで歩を進め。自前のタブレット端末とターミナルの画面を照らし合わせながら資料制作を始め）

おーおー…、改めてまとめると甚大な被害だなぁ、こりゃ。装甲破損率50％…刀身も若干弱ってる。
ったく、黒鉄は兎も角として女神野郎の毒粉は在庫切らしてるぜ。参ったね。

（ブラッド2に配属されて間もなく、近隣支部のアラガミ討伐作戦に支援を要請され。訓練を終えていない新人、多忙な隊長や隊員を出向させることが叶わず、白羽の矢が立ったのは自身で。作戦を遂行して本日無事帰投することは出来たのだが、想定外の自体に神機が大きく破損してしまっていて。整備に出したものの改めて実情をデータに纏めると酷い有様で。思わず溜息を吐いてからこれからのことを考える。神機修理に必要なアラガミ素材の発注申請、それが叶わないならミッションとしての申請を出さなければならないかもしれない。それに自身の損害にばかり目を向けてはいられない。報告書の制作と提出も必要になってくるし、何より）

……休暇申請とメディカルチェックの申請か。


（半壊した神機を無理矢理振り回して、負傷したまま出撃する器量は…正直ある。今までも良くやってきた。しかし、今回自身は副隊長という立場を与えられてしまった。これから実戦に出る新人たちに、無茶する姿を見せるのは気が引ける。無茶をするというのはそれだけ生存率を下げる行為になってしまうから。「やっぱ、率先して休むとこ見せねぇとな」呟きながら、実は一度も出したことのない両申請。3年目にして初歩の手続きを知らないことを悟られたくない。ターミナルとタブレットの両方を真剣な表情で交互に眺めながらもう一度溜息を吐いた）




（/皆様お久しぶりです。最近仕事が忙しく中々絡み文が投下できずに申し訳ありませんでした。
こちらを覗けない間に色々と決定した様でしたので、全て目を通して参りました。こちらでのロールは初めてとなりますので不手際がございましたらご指摘頂けますと幸いです。またうちの子は口が悪くなってしまいますが、そこも含めてご容赦頂けますと嬉しいです。
一先ず、間があいてしまいましたので出向から只今戻ってきたことにしてallの絡み分投下致しました。絡みの人数は最初ですので1名とさせて頂きます）